日本学術振興会

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科学研究費助成事業

特別推進研究

令和4(2022)年度研究進捗評価(検証)及び中間評価について

 審査・評価第一部会に人文社会系・理工系・生物系の3小委員会を設置し、「科学研究費助成事業における審査及び評価に関する規程」に基づき、採択年度が平成29(2017)年度以前の課題について、研究終了翌年度に研究進捗評価の一環として研究成果・研究業績の検証を行いました。
 また、採択年度が平成30(2018)年度以降の課題について、中間評価(研究期間が3年間の課題の場合は2年度目、4~5年間の課題は3年度目、6~7年間の課題は4年度目に、書面及びヒアリングにより実施)を行いました。
 これらの結果に基づき、審査・評価第一部会において、評価結果を取りまとめましたので、お知らせいたします。

  ○評価結果

研究進捗評価(検証)


評価結果  A+: 当初目標に対し、期待以上の成果があった。
   A   : 当初目標に対し、期待どおりの成果があった。
   A-: 当初目標に対し、概ね期待どおりの成果があったが、一部十分ではなかった。
   B   : 当初目標に対し、十分ではなかったが一応の成果があった。
   C   : 当初目標に対し、期待された成果が上がらなかった。
小委員会名 評価対象課題数 A+ A A- B C
人文社会系 1 0 1 0 0 0
理工系 8 0 5 3 0 0
生物系 5 2 3 0 0 0
14 2 9 3 0 0

検証結果一覧はこちら。令和4(2022)年度研究進捗評価(検証)結果一覧
課題ごとの評価結果はこちら
  ・平成27(2015)年度採択課題
  ・平成28(2016)年度採択課題
  ・平成29(2017)年度採択課題
繰越により研究期間が延長となり、今年度の検証対象外となった課題については、翌年度に実施します。


中間評価


評価結果  A+: 想定を超える研究の進展があり、期待以上の成果が見込まれる。
   A   : 順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる。
   A-: 概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である。
   B   : 研究が遅れており、今後一層の努力が必要である。
   C   : 研究が遅れ、研究成果が見込まれないため、研究経費の減額又は研究の中止が適当である。
小委員会名 評価対象課題数 A+ A A- B C
人文社会系 1 0 0 1 0 0
理工系 7 1 6 0 0 0
生物系 2 0 2 0 0 0
10 1 8 1 0 0

中間評価結果一覧はこちら。令和4(2022)年度中間評価結果一覧
課題ごとの評価結果はこちら
  ・令和2(2020)年度採択課題




関係規程等

科学研究費助成事業における審査及び評価に関する規程(抜粋)(令和4年4月15日改正)