日本学術振興会

応募・申請の際には、必ず各事業の最新の募集要項・公募要領をご確認ください。

研究への助成事業(事業名の「*」は若手研究者がPIとして申請できる事業)

番号 事業名 対象者(応募条件) 支援内容(支援金額) 支援開始 (実施)時期 支援(実施)期間
1 各年度の4月1日現在で博士の学位を取得後8年未満の研究者等 研究経費 500万円以下 4月上旬 2~5年間
2 前年秋の公募時期以降に応募資格を獲得した研究者等 研究経費 300万円以下(ただし、単年度当たりの応募金額は150万円以下) 8月下旬 1~2年間
3 日本側研究代表者の応募資格は、科学研究費補助金取扱規程第2条に規定されている研究機関に所属し、申請日時点で科学研究費助成事業の応募資格を持つ者。 研究経費(日本側研究者の物品費、国内旅費、外国旅費、人件費・謝金、その他)及び業務委託手数料
(研究経費:1課題あたり1,000万円以内/会計年度。業務委託手数料:研究経費の10%。)
事業によって異なる 2~5年
(事業によって異なる)
4 日本側研究代表者の応募資格は、科学研究費補助金取扱規程第2条に規定されている研究機関に所属し、申請日時点で科学研究費助成事業の応募資格を持つ者。 共同研究・セミナー実施のための旅費及びその他の交流経費(支援金額は募集事業により異なる) 事業によって異なる 共同研究:1年以上3年以内
セミナー:1週間以内

研究者の養成事業

番号 事業名 対象者(応募条件) 支援内容(支援金額) 支援開始 (実施)時期 支援(実施)期間
5 ・博士の学位取得者
・博士の学位取得後5年未満の者
・大学院博士課程在学当時の所属研究機関以外の研究機関を受入研究機関とする者
・研究奨励金(月額)362,000円
・科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)450万円以内(研究期間が3年の場合)
採用年度4月開始 3年
6 ・博士の学位取得者で、出産・育児のため、6週間以上研究活動を中断した者
・年齢や性別を問わない
・研究奨励金(月額)362,000円
・科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)450万円以内(研究期間が3年の場合)
出産・育児からの復帰時期に合わせて四半期ごとに採用開始日を選択可能 3年
7 ・我が国の大学等学術研究機関に所属する研究者、又は当該研究者を志望する者。
・採用年度4月1日現在、博士の学位を取得後5年未満の者。
・採用年度4月1日現在、大学等研究機関の任期の定めの無い常勤研究職の職歴が過去通算して5年未満の者。
・申請時において、日本国籍を持つ者、又は日本に永住を許可されている外国人。
・往復航空賃(帯同家族分を含む)
 ※上記を除く交通費は支給しません。
・滞在費・研究活動費(派遣都市・国によって異なる。年額450万円~750万円)
適宜 派遣開始日から2年間
8 ・科学研究費補助金取扱規程第2条に規定されている研究機関に所属し、申請日時点で科学研究費助成事業の応募資格を持つ常勤研究者、または当該常勤研究者を志望するもの。
・日本国籍を持つ者、又は我が国に永住を許可されている外国人。
・その他、博士号取得に関して対応機関ごとの要件あり。
往復航空賃
滞在費等(月額)
・フィンランド
 滞在費:1,500EUR
 家族手当:500EUR
 宿泊費:1,000EUR
 国内旅費:650EUR
・ノルウェー
(航空券代等含む)
 滞在費(最初の1ヶ月)
 56,000NOK
 滞在費(2ヶ月目以降)
 32,000NOK
・スイス
 滞在費:2,500CHF
日本国内旅費(JSPS支給)
適宜 フィンランド 12~24か月
ノルウェー 6~12か月
スイス 3~6か月

シンポジウム・セミナー

番号 事業名 対象者(応募条件) 支援内容(支援金額) 支援開始 (実施)時期 支援(実施)期間
9 ・開催年度4月1日現在、博士の学位を有する45歳以下の者または博士の学位を取得後15年以下の者であること。
・科学研究費補助金取扱規程第2条に規定されている研究機関に所属していること。
・以下の項目すべてを満たすこと。
 1) 優れた学術業績があること。
 2) 英語での議論に優れること。
 3) リーダーシップを発揮できること。
 4) 自分の専門分野に限らず、幅広い分野に対して興味関心を持っていること。
 5) 対象となるシンポジウムの全日程に参加できること。
シンポジウム会場への往復交通費、滞在費 適宜 4日間程度
10 申請時点において以下の(A)又は(B)を満たす者:
(A) 日本の大学等学術研究機関に所属する博士課程後期に在学する者又は国内の研究機関で研究に従事する若手研究者(※1)(見込みを含む)。国籍は問わない。
(B) 日本国籍を持つ者又は我が国に永住を許可されている外国籍の者で、海外の大学等学術研究機関等に所属し、研究に従事する博士課程後期に在学する者又は若手研究者(見込みを含む)。
(※1)開催年度4月1日時点で博士の学位を取得後5年未満の者
国内交通費、滞在費、その他参加費等 (開催時期)3月頃 5日間程度
11 以下のすべてを満たす者(※1):
(A)日本国籍を持つ者又は我が国に永住を許可されている外国籍の者
(B)35 歳未満の者
(C)日本の大学等学術研究機関又は海外の大学等学術研究機関に所属している者
(D)博士課程後期に在学する者(見込みを含む)又はポスドク研究者(※2)
(※1)(A)(C)(D)は申請時点。(B)は会議開催時点。
(※2)博士の学位取得後 5 年以内であり、任期の定めのない職に就いていない者
往復航空賃、外国・国内交通費、会議参加費(滞在費を含む) (会議開催時期)6月下旬頃又は8月下旬頃 1週間程度

外国人研究者を対象とした支援事業

番号 事業名 対象者(応募条件) 支援内容(支援金額) 支援開始 (実施)時期 支援(実施)期間
12 ・英国、フランス、ドイツ、 カナダ、スウェーデン、米国の国籍を有する者(永住権又は永住権と同等の資格を有している者で対象国の推薦機関が適当と認めた者を含む。)。
・対象国の大学院に在籍している者又は博士号取得後6年未満の者。
・渡航費(往復国際航空券)
・海外旅行保険
・滞在費 定額534,000円
・調査研究費 定額158,500円
6月頃 夏期2か月
13 ・米国、カナダ並びに欧州連合(EU)加盟国、英国、スイス、ノルウェー及びロシアの国籍もしくは永住権を有する者(当該国で3年以上研究を継続中の者を含む。)。
・博士号取得後6年未満の者又は国外の大学院博士課程に在籍し、2年以内に博士号取得見込みの者。
・渡航費(往復国際航空券)
・海外旅行保険
・滞在費
博士の学位を有する者:月額362,000円
博士の学位を有しない者:月額200,000円
・渡日一時金 定額200,000円(採用期間が3か月以上の場合)
・調査研究費 上限 採用月数×70,000円
適宜 1 ~ 12か月
14 ・我が国と国交がある国の国籍を有する者(台湾及びパレスチナの研究者については、これに準じて取り扱う。)。
・博士号取得後6年未満の者。
・渡航費(往復国際航空券)
・海外旅行保険
・滞在費 月額362,000円
・渡日一時金 定額200,000円
・科学研究費補助金(特別研究員奨励費)300万円以内(採用期間24か月の場合)、150万円以内(採用期間12か月以上24か月未満の場合)
適宜 12 ~ 24か月
15 ・我が国の政府開発援助(ODA)の被支援国のうち、対象のアジア・アフリカ諸国等の大学等学術研究機関に所属し、かつ国籍を有している研究者
・対象国の大学等において、常勤の研究者としての地位を有している者
・年齢が 45 歳以下である者
旅費、物品費、謝金、その他
(受入機関との業務委託契約
1 会計年度につき 120 万円以内、総額 360 万円以内。)
該当年度4月1日~ 3年以内
(1,2)科学研究費助成事業
事業概要 若手研究者がPIとして申請できる事業です。
人文学、社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究費」。
(若手研究)博士の学位取得後8年未満の研究者が一人で行う研究
(研究活動スタート支援)研究機関に採用されたばかりの研究者や、育児休業等から復帰する研究者等が一人で行う研究

対象者(応募条件)
(若手研究)各年度の4月1日現在で博士の学位を取得後8年未満の研究者等
(研究活動スタート支援)前年秋の公募時期以降に応募資格を獲得した研究者等

支援内容(支援金額)
研究経費
(若手研究)500万円以下
(研究活動スタート支援)300万円以下(ただし、単年度当たりの応募金額は150万円以下)

支援開始(実施)時期
(若手研究)4月上旬
(研究活動スタート支援)8月下旬

支援(実施)期間
(若手研究)2~5年間
(研究活動スタート支援)1~2年間

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html

お問い合わせ先
研究事業部 研究助成第一課
kaken1*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-4724、0996、1003、4779、4758
(3)国際共同研究事業
事業概要 *若手研究者がPIとして申請できる事業です。
学術研究活動のグローバルな展開に対応するため、海外の学術振興機関との連携のもと、我が国の大学等の優れた研究者が海外の研究者と協力して行う共同研究を推進するとともに、若手研究者の研鑽機会の充実を通じた育成を目的とした事業

対象者(応募条件)
日本側研究代表者の応募資格は、科学研究費補助金取扱規程第2条に規定されている研究機関に所属し、申請日時点で科学研究費助成事業の応募資格を持つ者。

支援内容(支援金額)
研究経費(日本側研究者の物品費、国内旅費、外国旅費、人件費・謝金、その他)及び業務委託手数料
(研究経費:1課題あたり1,000万円以内/会計年度。業務委託手数料:研究経費の10%。)

支援開始(実施)時期
事業によって異なる

支援(実施)期間
2~5年(事業によって異なる)

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-bottom/index.html

お問い合わせ先
国際事業部 研究協力第二課
bottom-up*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-1918、1724
(4)二国間交流事業(共同研究・セミナー)
事業概要
個々の研究者交流を発展させた二国間の研究チームのネットワーク形成を目指して、相手国の研究者と協力して行う共同研究・セミナーの実施経費を支援。

対象者(応募条件)
日本側研究代表者の応募資格は、科学研究費補助金取扱規程第2条に規定されている研究機関に所属し、申請日時点で科学研究費助成事業の応募資格を持つ者。

支援内容(支援金額)
共同研究・セミナー実施のための旅費及びその他の交流経費(支援金額は募集事業により異なる)

支援開始(実施)時期
事業によって異なる

支援(実施)期間
共同研究:1年以上3年以内
セミナー:1週間以内

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-bilat/semina/gaiyou.html

お問い合わせ先
国際事業部 研究協力第二課
kenkyouka13*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-1755、2367、2362
(5)特別研究員ーPD
事業概要
博士の学位取得者で、優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を「特別研究員-PD」に採用し、支援を実施する。

対象者(応募条件)
・博士の学位取得者
・博士の学位取得後5年未満の者
・大学院博士課程在学当時の所属研究機関以外の研究機関を受入研究機関とする者

支援内容(支援金額)
・研究奨励金(月額)362,000円
・科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)450万円以内(研究期間が3年の場合)
※「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」により受入研究機関がPDを雇用する場合は、当該機関に「若手研究者雇用支援金」(PD等の研究奨励金見合い分)を交付する。

支援開始(実施)時期
採用年度4月開始

支援(実施)期間
3年

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-pd/index.html

お問い合わせ先
人材育成事業部 研究者養成課
yousei2*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-5070
(6)特別研究員ーRPD
事業概要
優れた若手研究者が出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰する環境を整備するため、研究活動再開を支援する。

対象者(応募条件)
・博士の学位取得者で、出産・育児のため、6週間以上研究活動を中断した者
・年齢や性別を問わない

支援内容(支援金額)
・研究奨励金(月額)362,000円
・科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)450万円以内(研究期間が3年の場合)
※「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」により受入研究機関がRPDを雇用する場合は、当該機関に「若手研究者雇用支援金」(PD等の研究奨励金見合い分)を交付する。

支援開始(実施)時期
出産・育児からの復帰時期に合わせて四半期ごとに採用開始日を選択可能

支援(実施)期間
3年

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-pd/rpd_gaiyo.html

お問い合わせ先
人材育成事業部 研究者養成課
yousei2*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-5070
(7)海外特別研究員
事業概要
我が国における学術の将来を担う国際的視野に富む有能な研究者を養成・確保するため、優れた若手研究者が海外の特定の大学等研究機関において長期間研究に専念できるよう支援するもの。

対象者(応募条件)
・我が国の大学等学術研究機関に所属する研究者、又は当該研究者を志望する者。
・採用年度4月1日現在、博士の学位を取得後5年未満の者。
・採用年度4月1日現在、大学等研究機関の任期の定めの無い常勤研究職の職歴が過去通算して5年未満の者。
・申請時において、日本国籍を持つ者、又は日本に永住を許可されている外国人。

支援内容(支援金額)
・往復航空賃(帯同家族分を含む)
 ※上記を除く交通費は支給しません。
・滞在費・研究活動費(派遣都市・国によって異なる。年額450万円~750万円)

支援開始(実施)時期
適宜

支援(実施)期間
派遣開始日から2年間

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-ab/index.html

お問い合わせ先
人材育成事業部 人材育成企画課
kaitoku*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-0925
(8)二国間交流事業(特定国派遣研究者)
事業概要
我が国の研究者が相手国の研究者を訪問し、研究、意見交換等を行うための経費を支援。

対象者(応募条件)
・科学研究費補助金取扱規程第2条に規定されている研究機関に所属し、申請日時点で科学研究費助成事業の応募資格を持つ常勤研究者、または当該常勤研究者を志望するもの。
・日本国籍を持つ者、又は我が国に永住を許可されている外国人。
・その他、博士号取得に関して対応機関ごとの要件あり。

支援内容(支援金額)
往復航空賃
滞在費等(月額)
・フィンランド
 滞在費:1,500EUR
 家族手当:500EUR
 宿泊費:1,000EUR
 国内旅費:650EUR
・ノルウェー
(航空券代等含む)
 滞在費(最初の1ヶ月)
 56,000NOK
 滞在費(2ヶ月目以降)
 32,000NOK
・スイス
 滞在費:2,500CHF
日本国内旅費(JSPS支給)

支援開始(実施)時期
適宜

支援(実施)期間
フィンランド 12~24か月
ノルウェー 6~12か月
スイス 3~6か月

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-bilat/tokuteikoku/ex.html

お問い合わせ先
国際企画部 人物交流課
tokuteikoku*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-2368、2480
(9)先端科学(FoS)シンポジウム
事業概要
日本及び諸外国の新進気鋭の若手研究者を対象に、先端科学のトピックについて分野横断的な議論を行う合宿形式のシンポジウムを実施。

対象者(応募条件)
・開催年度4月1日現在、博士の学位を有する45歳以下の者または博士の学位を取得後15年以下の者であること。
・科学研究費補助金取扱規程第2条に規定されている研究機関に所属していること。
・以下の項目すべてを満たすこと。
 1) 優れた学術業績があること。
 2) 英語での議論に優れること。
 3) リーダーシップを発揮できること。
 4) 自分の専門分野に限らず、幅広い分野に対して興味関心を持っていること。
 5) 対象となるシンポジウムの全日程に参加できること。

支援内容(支援金額)
シンポジウム会場への往復交通費、滞在費

支援開始(実施)時期
適宜

支援(実施)期間
4日間程度

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-bilat/fos/index.html

お問い合わせ先
国際事業部 研究協力第一課
fos*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-1944
(10)HOPEミーティング ~ノーベル賞受賞者との5日間~
事業概要
アジア・太平洋・アフリカ地域の大学院生等に対し、ノーベル賞受賞者等の著名な研究者との議論、同世代の参加者との交流機会を提供する合宿形式の会議

対象者(応募条件)
申請時点において以下の(A)又は(B)を満たす者:
(A) 日本の大学等学術研究機関に所属する博士課程後期に在学する者又は国内の研究機関で研究に従事する若手研究者(※1)(見込みを含む)。国籍は問わない。
(B) 日本国籍を持つ者又は我が国に永住を許可されている外国籍の者で、海外の大学等学術研究機関等に所属し、研究に従事する博士課程後期に在学する者又は若手研究者(見込みを含む)。
(※1)開催年度4月1日時点で博士の学位を取得後5年未満の者

支援内容(支援金額)
国内交通費、滞在費、その他参加費等

支援開始(実施)時期
(開催時期)3月頃

支援(実施)期間
5日間程度

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/hope/index.html

お問い合わせ先
国際事業部 研究協力第一課
hope-meetings*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-2414
(11)リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業
事業概要
日本の博士課程学生、ポスドク研究者を対象に、リンダウ・ノーベル賞受賞者会議(於ドイツ)への参加を支援する事業

対象者(応募条件)
以下のすべてを満たす者(※1):
(A)日本国籍を持つ者又は我が国に永住を許可されている外国籍の者
(B)35 歳未満の者
(C)日本の大学等学術研究機関又は海外の大学等学術研究機関に所属している者
(D)博士課程後期に在学する者(見込みを含む)又はポスドク研究者(※2)
(※1)(A)(C)(D)は申請時点。(B)は会議開催時点。
(※2)博士の学位取得後 5 年以内であり、任期の定めのない職に就いていない者

支援内容(支援金額)
往復航空賃、外国・国内交通費、会議参加費(滞在費を含む)

支援開始(実施)時期
(会議開催時期)6月下旬頃又は8月下旬頃

支援(実施)期間
1週間程度

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-lindau/index.html

お問い合わせ先
国際事業部 研究協力第一課
lindau*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-0986
(12)外国人特別研究員(サマー・プログラム)
事業概要
欧米6か国の博士号取得前後の若手研究者に対し、夏期2か月間、日本語及び日本文化等に関するオリエンテーションと、我が国の大学等研究機関において日本側受入研究者の指導のもとに共同して研究に従事する機会を提供するプログラム。

対象者(応募条件)
・英国、フランス、ドイツ、 カナダ、スウェーデン、米国の国籍を有する者(永住権又は永住権と同等の資格を有している者で対象国の推薦機関が適当と認めた者を含む。)。
・対象国の大学院に在籍している者又は博士号取得後6年未満の者。

支援内容(支援金額)
・渡航費(往復国際航空券)
・海外旅行保険
・滞在費 定額534,000円
・調査研究費 定額158,500円

支援開始(実施)時期
6月頃

支援(実施)期間
夏期2か月

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-fellow/index.html

お問い合わせ先
国際企画部 人物交流課
summer*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-4098
(13)外国人特別研究員(欧米短期)
事業概要
博士号取得前後の優秀な欧米諸国の若手研究者に対し、比較的短期間、我が国の大学等研究機関において日本側受入研究者の指導のもとに共同して研究に従事する機会を提供するプログラム。

対象者(応募条件)
・米国、カナダ並びに欧州連合(EU)加盟国、英国、スイス、ノルウェー及びロシアの国籍もしくは永住権を有する者(当該国で3年以上研究を継続中の者を含む。)。
・博士号取得後6年未満の者又は国外の大学院博士課程に在籍し、2年以内に博士号取得見込みの者。

支援内容(支援金額)
・渡航費(往復国際航空券)
・海外旅行保険
・滞在費 博士の学位を有する者:月額362,000円
     博士の学位を有しない者:月額200,000円
・渡日一時金 定額200,000円(採用期間が3か月以上の場合)
・調査研究費 上限 採用月数×70,000円

支援開始(実施)時期
適宜

支援(実施)期間
1 ~ 12か月

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-fellow/index.html

お問い合わせ先
国際企画部 人物交流課
postdoc-short*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-3444
(14)外国人特別研究員(一般)
事業概要
博士号取得直後の優秀な諸外国の若手研究者に対し、我が国の大学等研究機関において日本側受入研究者の指導のもとに共同して研究に従事する機会を提供するプログラム。

対象者(応募条件)
・我が国と国交がある国の国籍を有する者(台湾及びパレスチナの研究者については、これに準じて取り扱う。)。
・博士号取得後6年未満の者。

支援内容(支援金額)
・渡航費(往復国際航空券)
・海外旅行保険
・滞在費 月額362,000円
・渡日一時金 定額200,000円
・科学研究費補助金(特別研究員奨励費)300万円以内(採用期間24か月の場合)、150万円以内(採用期間12か月以上24か月未満の場合)

支援開始(実施)時期
適宜

支援(実施)期間
12 ~ 24か月

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-fellow/index.html

お問い合わせ先
国際企画部 人物交流課
postdoc-standard*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-3444
(15)論文博士号取得希望者に対する支援事業
事業概要
我が国の政府開発援助(ODA)の被支援国のうち、アジア・アフリカ諸国等の大学等学術研究機関に所属している研究者に対し、我が国の大学において、大学院の課程によらず、学位規則の規定に基づく論文提出によって博士の学位を取得することを支援。

対象者(応募条件)
・我が国の政府開発援助(ODA)の被支援国のうち、対象のアジア・アフリカ諸国等の大学等学術研究機関に所属し、かつ国籍を有している研究者
・対象国の大学等において、常勤の研究者としての地位を有している者
・年齢が 45 歳以下である者

支援内容(支援金額)
旅費、物品費、謝金、その他
(受入機関との業務委託契約1 会計年度につき 120 万円以内、総額 360 万円以内。)

支援開始(実施)時期
該当年度4月1日

支援(実施)期間
3年以内

事業ウェブページ
https://www.jsps.go.jp/j-ronpaku/index.html

お問い合わせ先
国際企画部 人物交流課
ronpaku*jsps.go.jp
*は@に置き換えてください。
03-3263-2368

他の資金配分機関の取組(各機関のページへリンクします。)

その他関連情報(外部のページへリンクします。)