日本学術振興会

申請手続き

国際共同研究教育パートナーシッププログラム(PIREプログラム)(申請手続き)

申請の仕組み・流れ

本事業は、予備申請(Preliminary Proposal)、本申請(Full Proposal)の2段階で審査が行われます。

【予備申請】
予備申請は、NSF側のみで審査が行われますので、日本側研究代表者は本会に申請書を提出する必要はありません。本事業に申請を希望する日本側研究代表者は、米国側研究代表者に、予備申請に係る申請書をNSFに提出するよう要請してください
予備審査の結果は、NSFから、米国側研究代表者に通知されますので、予備審査の結果については、米国側研究代表者にご照会ください。JSPSからは、NSFの審査結果を受け、通過した申請課題についてのみ、日本側研究代表者へ通知します。
予備審査を通過した課題のみ、本申請に申請できます。


【本申請】
JSPSより予備審査を通過した旨の連絡を受けた日本側研究代表者は、本申請に係る申請手続を行ってください。
本申請に係る申請書は、本会及びNSFにおいて各々定めている様式で作成し、日本側研究代表者はJSPSに、米国側研究代表者はNSFに、提出していただきますが、申請書に記載される研究計画、研究概要については日米同一内容とする必要があります。同一内容でないことが確認された場合は、採用が取り消される場合があります。
本申請の結果についても、JSPSからは日本側研究代表者に、NSFからは米国側研究代表者にお知らせします。

スケジュール

2016年9月14日(水)
予備申請締切(米国側のみ)
2017年2月頃
予備申請結果通知
2017年4月3日(月)
本申請受付開始
2017年4月24日(月)
本申請受付締切
2017年8月頃
結果通知
2017年8月頃~2018年3月まで
共同研究開始
※本申請は、ホームページ上のJSPSの電子申請システムにより行ってください。詳細は、以下のページを参照してください。

https://www-shinsei.jsps.go.jp/topkokusai/top_kokusai.html

募集要項・申請書

※付帯資料
日本側研究代表者は、米国側研究代表者がNSFに提出した本申請の申請書の写しを併せてJSPSへ提出すること。

審査方法

本申請の選考は、本会国際事業委員会書面審査員による書面審査及び国際事業委員会における合議審査の後、NSFとの協議により行われます。