お問い合わせ先
独立行政法人日本学術振興会
学術システム研究センター
〒102-0083
東京都千代田区麹町5-3-1麹町ビジネスセンター9階
TEL 03-3263-1882
FAX 03-3237-8236
※センター研究員は、審査・採択そのものには関わりません。
「特別研究員等審査システム改善のためのワーキンググループ」にて、特別研究員等事業における審査システムについて検討し、助言等を行います。
本会内に構築した審査委員候補者データベースを活用し、学術システム研究センター研究員の専門的見地により審査委員候補者を選考し、候補者案を作成しています。
特別研究員等審査委員の選考 約1,600名
研究員は、専門分野に応じて割り当てられた選考担当分野ごとに、審査委員候補者データベースから適切な審査員候補者(新規及び補欠)を選考します。なお、担当分野ごとに割り当てられる研究員は必ず複数(2~3名)となっており、候補者案作成には担当研究員の合議による検討が必須となっています。
審査委員候補者案については、担当の主任研究員が新規候補者について、所属機関等のバランスを考慮し、新規・補欠の順位の調整を行います。審査委員候補者案については、専門調査班における合議を経て、主任研究員会議にて確認、調整を行っています。
前年度の申請件数をもとに、各専門調査班会議にて審査セットの見直しを行います。特別研究員の選考方法及び書面審査セットについては、「特別研究員の選考方法」をご参照ください。
より適切な審査システムの構築のため、審査結果の分析・検証を行っています。
学術システム研究センターにおいては、審査の質を高めるため、審査終了後、審査の検証を行い、その結果を翌年度以降の審査委員の選考に適切に反映しています。
対象となる特別研究員-SPDの専門分野に応じて、適切な学術システム研究センター研究員が中間・事後評価を行っています。