日本学術振興会

応募要件

再招へい研究者(BRIDGE Fellow Program)の要件

再招へい研究者(BRIDGE Fellow)に申請しようとする者は、次の三つの要件をすべて満たしている必要があります。
 
  1. JSPSの事業で来日して研究した経験がある者で、JSPSの認定を受けた20の同窓会のうちいずれかの同窓会に正規会員として所属している研究者であること
  2. 大学や研究機関に所属する現役の研究者
  3. 受入研究者が「受入研究者同意書(Form B)」の全ての項目に同意していること。
※本会は、同窓会等から推薦があった時点で、受入研究者に連絡しますが、受入研究者の回答が同意書の内容に沿わない場合は、受入手続きをできない場合がありますので、事前の相互連絡を十分取ってください。
※過去5年間に本事業に採用され渡日した者は、採用者となることができません。
 例)令和5年度(FY2023)採用の申請の場合、平成30年度(FY2018)~令和4年度(FY2022)で本事業に採用され渡日した者は対象外。

受入研究者の要件

以下に掲げる我が国の研究機関に所属する常勤の研究者又は常勤として位置づけられている研究者であって、外国人研究者の受入を希望する者。
 
  1. 大学及び大学共同利用機関
  2. 文部科学省の施設等機関のうち学術研究を行うもの
  3. 高等専門学校
  4. 文部科学大臣が指定する機関
※1~4については「機関コード一覧」(https://www-kokusai.jsps.go.jp/jsps1/kikanList.do)に掲載されている機関に限る。
※常勤職の位置づけについては、所属機関の定めによります。
※所属機関において研究環境(研究室・設備・人員)の整備等を含め本事業を責任を持って遂行できると判断した場合には、常勤でない研究者(科学研究費助成事業の応募資格は必要)でも可能です。