地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)
広島大学
放射光による物質の視える化技術を核とした半導体・超物質及びバイオ領域融合型産業集積エコシステムの実現
大学ビジョン
半導体関連産業が集積するリサーチ・コンプレックスの代名詞であるベルギーのimec(Interuniversity Microelectronics Centre)を参考とし、卓越した研究力を中心に「人・知・資源の好循環」のハブとなる異分野融合エコシステム「Hiroshima Research & Innovation Valley (Hi-RIV)」を形成。
強みや特色
半導体産業技術研究所は半導体の基礎から製造までの研究開発体制を有するとともに、「せとうち半導体コンソーシアム」を運営し、産官学協働で半導体に関連する最先端の研究開発と人材育成を推進している。本構想では、半導体産業を中心に共同研究、技術移転、人材育成等を推進し、経営体として躍進を遂げているベルギーのルーヴェン・カトリック大学(KUL)をベンチマークとする。
研究力の向上戦略
大学ビジョンを実現するために、放射光拠点が中核となって、半導体・超物質及び再生・細胞医療・創薬といった重点分野間における連携・異分野融合を進展させる。その推進にあたっては、J-PEAKS の研究戦略策定を担うJ-PEAKS 推進部会、その実施を担いURA、産学連携・知財マネージャ等から構成されるブースターチームが中心となって連携研究からスタートアップ創出・社会実装までを切れ目なく支援する。
連携大学:神戸大学
参画機関:東北大学、東京科学大学、豊橋技術科学大学、高エネルギー加速器研究機構、アリゾナ州立大学、パデュー大学
参画機関:東北大学、東京科学大学、豊橋技術科学大学、高エネルギー加速器研究機構、アリゾナ州立大学、パデュー大学
本研究は、世界的に稀少な紫外線域放射光を持つ放射光科学研究所と、最先端かつ高度な医薬品研究・開発実績を持つPSI GMP 教育研究センターによる、本学独自の融合研究成果である。
放射光の可視化技術により、脂質性ナノ粒子内のmRNA構造を損なわない品質評価を実現することを目標としている。これは、より安全で有効なワクチン開発などに繋がる技術であり、創薬・先端医療分野への貢献が期待できる。また、施設整備事業等で整備した、産学共創/WPI-SKCM² 拠点「Science Knot」には、中国四国地域で初となる、最大5次収差まで補正可能なダブルコレクターを備えた原子分解能分析電子顕微鏡「NEOARM」を導入しており、これらの最先端共用設備も活用しながら、ますます融合研究を促進していく。
※右図説明
放射光科学研究所とPSI GMP 教育研究センターの融合研究成果(左)とScience Knot 外観(右上)分析電子顕微鏡(右下)
放射光の可視化技術により、脂質性ナノ粒子内のmRNA構造を損なわない品質評価を実現することを目標としている。これは、より安全で有効なワクチン開発などに繋がる技術であり、創薬・先端医療分野への貢献が期待できる。また、施設整備事業等で整備した、産学共創/WPI-SKCM² 拠点「Science Knot」には、中国四国地域で初となる、最大5次収差まで補正可能なダブルコレクターを備えた原子分解能分析電子顕微鏡「NEOARM」を導入しており、これらの最先端共用設備も活用しながら、ますます融合研究を促進していく。
※右図説明
放射光科学研究所とPSI GMP 教育研究センターの融合研究成果(左)とScience Knot 外観(右上)分析電子顕微鏡(右下)
広島大学のJ-PEAKSの取組の詳細は、以下のWebサイトもご覧ください。
https://j-peaks.hiroshima-u.ac.jp/
https://j-peaks.hiroshima-u.ac.jp/