日本学術振興会

参加研究者の募集

令和8(2026)年度先端科学(FoS)シンポジウムの参加研究者を募集します。

先端科学(Frontiers of Science: FoS)シンポジウムは、日本及び諸外国の新進気鋭の若手研究者を対象に、最先端の科学トピックについて分野横断的な議論を行う合宿形式の国際シンポジウムです。各分野における最先端の研究概要について紹介し、分野を越えて議論を実施します。世界の第一線で活躍する研究者たちとともに科学研究のフロンティアを切り拓いていきませんか。意欲のある皆さんの積極的な参加をお待ちしています 。

令和8(2026)年度に実施するシンポジウム

UK-Japan FoS2019_質疑応答の様子
第12回日仏先端科学(JFFoS)シンポジウム
フランス国立科学研究センター (National Center for Scientific Research: CNRS)との共催
開催地:日本
開催日程:令和8(2026)年6月4日(木)~6月7日(日)(4日間)
出張期間:同上
*本シンポジウムはすべて英語で行われます。

*令和8(2026)年度には第7回日米独先端科学(JAGFOS)シンポジウムも開催予定ですが、詳細未定のため別途募集します。

参加条件

科学研究費補助金取扱規程(文部省告示)第2条に規定されている研究機関に所属する若手研究者*のうち、以下の条件を全て満たすこと
1) 申請時点において、我が国の学術研究機関に通算5年以上、研究職として所属した経歴があること
2) 優れた学術業績があること
3) 英語での議論に優れること
4) リーダーシップを発揮できること
5) 自分の専門分野に限らず、幅広い分野に対して興味関心を持っていること
6) 対象となるシンポジウムの全日程に参加し、会場に宿泊できること
*令和8(2026)年4月1日現在、博士の学位を有する45歳以下の者または博士の学位を取得後15年以下の者であることを要件とする。
ただし、申請者の出産・育児による休業(休暇、休職、離職を含む。)に伴う研究活動の中断期間(人事記録等により確認できるもの)が通算3ヶ月以上であることを申請者の所属機関が認める場合は、博士の学位を有する47 歳以下の者又は博士の学位を取得後17 年以下の者まで応募可能とする。

セッション構成

UK-Japan FoS2019 ポスターセッションの様子
Biology / Life Sciences
Chemistry / Materials Science
Earth Science / Geosciences / Environmental Sciences
Mathematics / Informatics / Engineering
Physics / Astrophysics
Social Sciences / Humanities

申請受付期間

JAGFOS2024 質疑応答の様子
令和7(2025)年6月2日(月)~6月6日(金)17:00(本会必着)
*所属機関への提出期限は機関ごとに異なっているため、必ず提出期限を事前に所属機関へご確認ください。

お問い合わせ先

〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1
独立行政法人日本学術振興会 国際事業部 研究協力第一課
先端科学(FoS)シンポジウム事業担当

電話: 03-3263-1944(ダイヤルイン)
(照会受付時間:祝日を除く月~金9:00-17:00)
E-mail: fos*jsps.go.jp
※メールを送る際は「*」を「@」に置き換えてください。

※お問合せの前に、FAQ(よくある質問と回答)を一度ご確認ください。

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