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独立行政法人 日本学術振興会
世界トップレベル拠点形成推進センター
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世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)は、平成19(2007)年度から文部科学省の事業として開始されました。これまで10年間の取り組みにより、WPIプログラムでは世界トップレベルの研究機関と並ぶ卓越した研究力や国際化を達成した、「世界から目に見えるWPI拠点」を形成することができました。
平成29(2017)年度より、文部科学省は日本の研究環境の国際化やその他の改革を先導し、国際頭脳循環の加速・拡大を進めるため、新たに「WPIアカデミー」を設けました。WPIミッションを達成したWPI研究拠点をはじめとする、世界トップレベルの極めて高い研究水準と優れた研究環境にある研究拠点をメンバーとし、日本を国際的な頭脳循環の一極に位置づけるための活動を行っています。
令和4(2022)年10月現在
AD/AO | 氏名 | 所属、役職 | 担当拠点 |
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AD | 宇川 彰 | 独立行政法人日本学術振興会 世界トップレベル拠点形成推進センター センター長 |
— |
AO | 長田 義仁 | 理化学研究所客員主管研究員 | 東北大学「材料科学高等研究所」 |
AO | 仲野 徹 | 大阪大学名誉教授 | 京都大学「物質-細胞統合システム拠点」 |
AO | 松島 綱治 | 東京理科大学生命医科学研究所教授 | 大阪大学「免疫学フロンティア研究センター」 |
AO | 吉田 博 | 大阪大学名誉教授 | 物質・材料研究機構「国際ナノアーキテクトニクス研究拠点」 |
AO | 堂免 一成 | 信州大学先鋭材料研究所・特別特任教授、 東京大学 特別教授 |
九州大学「カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所」 |
AO | 三田 一郎 | 名古屋大学名誉教授 | 東京大学「カブリ数物連携宇宙研究機構」 (Kavli IPMU) |
AO | 観山 正見 | 岐阜聖徳学園大学 学長 | 東京工業大学「地球生命研究所」(ELSI) |
AO | 大隅 典子 | 東北大学副学長 | 筑波大学「国際統合睡眠医科学研究機構」(IIIS) |
AO | 濱地 格 | 京都大学工学研究科 教授 | 名古屋大学「トランスフォーマティブ生命分子研究所」 (ITbM) |
各アカデミー拠点を担当するAOを主査として、当該アカデミー拠点が対象とする分野の専門家3名程度(外国人1名程度を含む)で構成されるアカデミー拠点作業部会をプログラム委員会の下に設置しています。
平成19(2007)年度WPI採択、平成29(2017)年度WPIアカデミー認定拠点
ホスト機関名 | 拠点名称 | 拠点長名 | 拠点の概要 |
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東北大学 | 材料科学高等研究所(AIMR)![]() |
折茂 慎一 | 国際頭脳循環のハブとなる材料科学研究拠点 世界トップの材料科学研究拠点形成 優れた研究環境と研究支援体制の下、物理学、化学、材料科学、工学、数学の世界第一線級研究者が集結し、世界トップレベルの最先端研究に挑戦する国際的頭脳循環のハブである材料科学研究拠点として社会に貢献することを目指します。 |
東京大学 | カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)![]() |
大栗 博司 | 宇宙の起源と進化の解明を目指す融合型研究拠点 現代基礎科学の最重要課題である暗黒エネルギー、暗黒物質、統一理論(超弦理論や量子重力)などの研究を数学、物理学、天文学における世界トップクラスの研究者の連携によって進め、目に見える国際研究拠点の形成を目標としています。 |
京都大学 | 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)![]() |
北川 進 | 細胞科学と物質科学を統合した学問分野をメゾ領域で創出 本拠点の目的は、細胞の化学原理を理解し、幹細胞をはじめとする細胞の機能を操作する化学物質や、細胞機能に触発された機能材料を創成することです。究極的には、物質-細胞統合科学という新たな研究領域の開拓を目指します。 |
大阪大学 | 免疫学フロンティア研究センター(IFReC)![]() |
竹田 潔 | 免疫学の基礎研究を究め、免疫疾患の克服を目指す IFReCは、国内外から最先端の研究者を採用し、世界トップレベルの基礎研究を推進している。IFReCの目標は、私たちの身体を守る免疫システムの全容を明らかにし、免疫に関連する病気を克服することである。 |
物質・材料研究機構 | 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)![]() |
谷口 尚 | マテリアル・ナノアーキテクトニクス ―新材料開発のための新しいパラダイム― MANAは、原子・分子レベルの精密制御技術により生み出されるナノマテリアルを基本ブロックとして接合・集積する、ナノの建築学「ナノアーキテクトニクス」を通じた新材料開発を進めています。これは極めて学際的・先駆的挑戦であり、国際協力の下での研究推進システム、将来の発展を支える次世代研究リーダー育成システムの改革も進めています。 |
平成22(2010)年度WPI採択、令和2(2020)年度WPIアカデミー認定拠点
ホスト機関名 | 拠点名称 | 拠点長名 | 拠点の概要 |
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九州大学 | カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER)![]() |
ペトロス ソフロニス | カーボンニュートラルエネルギーによる環境調和型で持続可能な社会の実現に貢献 水素、酸素、二酸化炭素と物質相互の基本メカニズムを、多次元の空間・時間スケールで取り扱い、化学、物理、材料科学、熱流体力学、地球科学、生物模倣学等の融合研究を展開します。 |
平成19(2007)年度WPI採択、平成29(2017)年度WPIアカデミー認定拠点
ホスト機関名 | 拠点名称 | 申請書 | 平成29(2017)~令和元(2019)年度活動状況報告書(概要) |
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東北大学 | 東北大学材料科学高等研究所(AIMR) ![]() |
![]() (2019年6月19日更新) |
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東京大学 | カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU) ![]() |
![]() (2018年9月20日更新) |
報告内容は最終評価報告書に含まれます |
京都大学 | 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS) ![]() |
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大阪大学 | 大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC) ![]() |
![]() (2019年6月19日更新) |
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物質・材料研究機構 | 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA) ![]() |
![]() |
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平成22(2010)年度WPI採択、令和2(2020)年度WPIアカデミー認定拠点
ホスト機関名 | 拠点名称 | 申請書 | 報告書 |
---|---|---|---|
九州大学 | カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER)![]() |
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