日本学術振興会

産学協力委員会

日本学術振興会では、本事業の意義・目的を踏まえ事業として、その趣旨に賛同した学界と産業界の会員が参加するフォーラムとして産学協力委員会を設定しています。参加する会員は、自主的で自律的な委員会の運営の下で、社会情勢を見据えたボトムアップ事業を自らの発意により推進しており、自由でインフォーマルな研究発表、情報交換を行い、広く学術研究に貢献しています。
なお、当該フォーラムで行われる活動内容については、フォーラムの参加者が責任を負うものとし、その結果の責任も同時に負うものとしています。

☆産学協力委員会の主な活動内容は、以下の要素を含んだものです。
1.学界から産業界に対する新たな課題解決の提案(社会情勢等から早晩問題となり得るような事項を含む)。
2.産業界の複数の業種が共有する問題意識への取り組みを想定した学界への学術研究実施の提案。
 ただし、その提案内容が学術研究の発展上も重要であることを要件とする。
3.学界および産業界から提案される協調領域の設計の検討(新たな切り口からの産学連携活動の提案)。
4.社会実装を見据えた委員会メンバー内で行う戦略的研究課題の検討。

産学協力委員会一覧

委員会名 委員長 所属 職名 設定期間
阿部 啓子 東京大学 名誉教授 令和2.4.1~
令和7.3.31
三木 邦夫 京都大学 名誉教授 令和2.4.1~
令和7.3.31
岸 利治 東京大学 教授 令和2.4.1~
令和7.3.31
和田 雄二 東京工業大学 名誉教授 令和2.4.1~
令和7.3.31
田畑 仁 東京大学 教授 令和2.4.1~
令和7.3.31
杉山 昌章 大阪大学 特任教授 令和2.4.1~
令和7.3.31
平川 一彦 東京大学 教授 令和3.4.1~
令和8.3.31
藤岡 洋 東京大学 教授 令和3.4.1~
令和8.3.31
山下 一郎 大阪大学 特任研究員 令和4.4.1~
令和9.3.31
小椋 康光 千葉大学 教授 令和5.4.1~
令和10.3.31
金子 俊郎 東北大学 教授 令和5.4.1~
令和10.3.31
藤本 俊幸 産業技術総合研究所 チーフ標準化オフィサー 令和5.4.1~
令和10.3.31
吉見 享祐 東北大学 教授 令和5.4.1~
令和10.3.31
R055カーボンニュートラルのための先進セラミックス委員会 多々見 純一 横浜国立大学 教授 令和5.4.1~
令和10.3.31