日本学術振興会

ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2019

ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2019

開催概要

 2019年3月17日(日)パシフィコ横浜会議センターにおいて、日本学術振興会とノーベル・メディアABとの共催により、ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2019が開催されました。「The Age to Come 科学が拓く明るい長寿社会」をテーマに、ノーベル賞受賞者5名に加え、国内外の著名研究者・有識者14名が、活発な対話を行いました。

 当日は約1,000名の参加者を迎え、盛会のうちにイベントを終えました。また、レセプションには高円宮妃殿下の御臨席を賜りました。
 当日の全講演・ディスカッションのストリーミング映像は、以下のURLから視聴いただけますので、ぜひご覧ください。


   https://www.youtube.com/nobeldialogue


主催

独立行政法人日本学術振興会

ノーベル・メディアAB(英文サイト)


協賛


ノーベルインターナショナルパートナー:


3M
3Mはノーベル・メディアとともに、科学教育の将来性と持続可能性などの地球規模の重要な問題に何年も光を当ててきました。このパートナーシップは、世界中の人々の生活に影響を及ぼす重大な問題について、皆様とともに学び、考え、意識することのできる機会を私たちに与えるものです。


ABB
ABBはパワーグリッド、エレクトリフィケーション・プロダクト、インダストリアル・オートメーション、ロボティクス&モーション事業における先駆的リーダーであり、公共、産業、交通、インフラ分野にサービスを提供しています。ABBは130年を越えてイノベーションを拡大させ続けることにより、ありとあらゆる場所に電力を供給すること、自然資源から製品にいたるすべての産業をオートメーション化するという二つの価値を提供するとともに、産業のデジタル化の未来を描いてきました。ABBは世界の100カ国以上に約147,000人の従業員を擁しています。


ERICSSON
エリクソンは世界をリードするコミュニケーションテクノロジーとサービスを供給する企業です。当社は世界中の持続的な社会において、より自由に学び、働き、生活することのできる効率的でリアルタイムなソリューションを有したネットワーク社会を実現しています。現在、エリクソンネットワークは、世界の通信網のうちの40%以上を占め、25億人以上の方が当社のネットワークカスタマーサポートを受けています。


SCANIA
スカニアは研究と発展に強く焦点を当て、効率的で高機能な輸送策とその革新を先導しています。スカニアがその広範にわたる対応力を維持し、自動車産業の先端の地位を保っていくために、3,500名以上の研究者が代替燃料や接続性、自動化、電化といった未来の鍵となる分野の最前線で働いています。


VOLVO Cars
ボルボ・カーズはスウェーデンで最も売上高の大きい企業の一つで、西スウェーデンにおいて自動車産業ハブの発展を推進しています。ボルボ・カーズは急速に変化する世界において、持続可能なモビリティ・ソリューションの発展を牽引し、持続可能かつ個人の安全な可動性を次世代に提供するために、自動運転技術、コネクテッド・サービス、電動化技術などの最新技術を活用しています。


特別スポンサー:


株式会社ナガセ
東進ハイスクール・東進衛星予備校は、東京大学をはじめ難関大学への現役合格実績日本一、全国約1200拠点で、約12万人の生徒が通う現役大学受験予備校です。東進を運営する株式会社ナガセは、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」を教育理念に、中学受験の四谷大塚、水泳のイトマンスイミングスクール等を展開し、幼小中高大社の一貫した教育を通じて、次世代のリーダー育成に取り組んでいます。またフロンティアサロン財団の活動の支援を通じて将来の科学技術の発展に寄与する人財の発掘・育成に力を入れています。


株式会社ヤクルト本社
ヤクルトは創業以来、「一人でも多くの人に健康を届けたい」という情熱を原動力に、目に見えない小さな生き物が秘める大きな可能性を追究してきました。そして、その成果を基に、乳酸菌飲料「ヤクルト」を始めとした多彩な食品、化粧品や医薬品事業を展開。今では「健康で楽しい生活づくり」につながる商品を、世界中の皆さまにご利用いただいています。


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花王株式会社
花王グループは、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティ(持続可能性)に貢献することを使命としています。 1887年の創業以来、清潔で美しく健やかな暮らしに役立つコンシューマープロダクツ事業と、さまざまな産業界の発展に寄与するケミカル事業において、世界の皆さまに製品をお届けしております。