日本学術振興会

国際生物学賞とは

International Prize for Biology
国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに、本賞の発展に寄与されている上皇陛下の長年にわたる魚類分類学(ハゼ類)の御研究を併せて記念し、生物学の奨励を目的とした賞です。本賞は昭和60年に創設され、以後毎年1回、生物学の授賞分野を選定の上、当該分野の研究において優れた業績を挙げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者(原則として毎年1人)を選考して授賞しています。受賞者には、賞状・賞牌及び賞金1千万円が贈られます。また、第34回までは天皇陛下(当時)から賜品があり、第35回からは秋篠宮皇嗣殿下からお品が贈られます。

本賞の事業運営にあたる組織として、日本の科学者の代表、経済団体の代表、及び関係学術団体の長を構成員とする国際生物学賞委員会が設けられ、また、委員会の事務を担当する日本学術振興会に、国際生物学賞基金が設置されております。
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