日本学術振興会

令和6(2024)年度学術知共創プログラム・研究フォーラム

開催概要

日本学術振興会は、課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業において学術知共創プログラム・研究フォーラムを開催します。
本フォーラムでは、各研究テーマのここまでの成果、特に社会的課題への応答の実績について、社会に向けて発信することを目的としています。
現在、学術知共創プログラムにおいて、研究遂行中の8研究テーマの研究代表者より発表していただきます。
日時:令和6(2024)年12月13日(金)16:00~17:45
開催形式:オンライン会議(Zoomウェビナー)
主催:日本学術振興会
参加費:無料
参加方法:以下のURLより事前にお申し込みください。(申込締切:12月11日(水)17:00)
https://forms.office.com/r/u3HB4GWJ0k
申し込み締切後、ウェビナーのURLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。

プログラム

時間 プログラム 課題** 登壇者 資料
16:00-16:05 開催挨拶 - 水本 哲弥(日本学術振興会 理事) -
16:05-16:15 研究代表者による発表*
視聴者からの質疑応答
A 大竹 文雄(大阪大学 感染症総合教育研究拠点 特任教授)
令和5年度採択「コロナ危機から視る政策形成過程における専門家のあり方」
後日掲載
16:15-16:25 A 蕭 耕偉郎 (東京大学 大学院工学系研究科 准教授)
令和6年度採択「人口動態予測に基づく空間格差の解消に向けたシナリオ」
後日掲載
16:25-16:35 B 石川 知子(名古屋大学 大学院国際開発研究科 教授)
令和5年度採択「重層的アクターの協調を生み出す気候変動ガバナンスの構築ー低炭素水素事業に着目して」
後日掲載
16:35-16:45 B 粕谷 祐子(慶應義塾大学 法学部 教授)
令和5年度採択「偽情報と政治的分断に関する東アジア諸国を中心とした包括的研究」
後日掲載
16:45-16:55 B 床呂 郁哉(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 教授)
令和5年度採択「身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現」
後日掲載
16:55-17:05 C 出口 康夫(京都大学 大学院文学研究科 教授)
令和4年度採択「よりよいスマートWEを目指して:東アジア人文社会知から価値多層社会へ」
後日掲載
17:05-17:15 C 中村 靖子(名古屋大学 大学院人文学研究科 教授)
令和4年度採択「人間・社会・自然の来歴と未来:「人新世」における人間性の根本を問う」
後日掲載
17:15-17:25 C 大澤 博隆(慶應義塾大学 理工学部 准教授)
令和6年度採択「ポストヒューマン社会のための想像学」
後日掲載
17:25-17:40 研究代表者からの質疑応答 - - -
17:40-17:45 閉会挨拶 - 盛山 和夫(東京大学 名誉教授)
「課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業」事業委員会 委員長
-
*  研究代表者による発表は各テーマ10分を予定。(内2~3分の質疑応答の時間を含む。)
**課題A:将来の人口動態を見据えた社会・人間の在り方
    課題B:分断社会の超克
    課題C:新たな人類社会を形成する価値の創造