学振トピックス
JSPS Topics日仏科学技術協力50周年記念イベントを開催しました
公開日:2024年11月8日
令和6(2024)年10月9日(水)に日本科学未来館にて、フランス国立科学研究センター(CNRS)、国立研究開発法人日本科学技術振興機構(JST)との共催で、日本とフランスの科学技術協力50周年を記念したイベント「科学と共に未来を築く」を開催しました。
冒頭では、橋本和仁JST理事長、アントワーヌ・プティCNRS理事長、本会の杉野剛理事長の開会挨拶に続き、高谷浩樹文部科学省大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)やフィリップ・セトン駐日フランス大使から挨拶を賜りました。
午前中の二つのパネルディスカッションでは、共催3機関の代表者に加え、クレール・ジリフランス国立研究機構(ANR)理事長、川合眞紀自然科学研究機構長、ディーン・ルイスボルドー大学学長、藤井輝夫東京大学総長が登壇され、日本とフランスの科学技術の動向を踏まえた議論がなされました。また、日本やフランスと関係が深い研究者であるリヴィオ・デ・ルカCNRS建築・遺産研究所主任研究員や高村ゆかり東京大学未来ビジョン研究センター教授に講演いただき、午前中の最後には、ジャン=エリック・パケ駐日欧州連合大使、藤井輝夫東京大学総長に挨拶いただきました。
午後は、材料科学、AI、生物学、素粒子物理学・宇宙論、文化遺産研究という5つのテーマに分かれた分科会が実施され、日本とフランスの研究者が若手からシニアまで参加し、活発な交流が行われました。最後は、それぞれのテーマ別分科会の報告がなされ、盛会のうちにイベントは終了しました。
本イベントは、日本とフランスの科学技術協力の新たな50年への第一歩となりました。
午前中の二つのパネルディスカッションでは、共催3機関の代表者に加え、クレール・ジリフランス国立研究機構(ANR)理事長、川合眞紀自然科学研究機構長、ディーン・ルイスボルドー大学学長、藤井輝夫東京大学総長が登壇され、日本とフランスの科学技術の動向を踏まえた議論がなされました。また、日本やフランスと関係が深い研究者であるリヴィオ・デ・ルカCNRS建築・遺産研究所主任研究員や高村ゆかり東京大学未来ビジョン研究センター教授に講演いただき、午前中の最後には、ジャン=エリック・パケ駐日欧州連合大使、藤井輝夫東京大学総長に挨拶いただきました。
午後は、材料科学、AI、生物学、素粒子物理学・宇宙論、文化遺産研究という5つのテーマに分かれた分科会が実施され、日本とフランスの研究者が若手からシニアまで参加し、活発な交流が行われました。最後は、それぞれのテーマ別分科会の報告がなされ、盛会のうちにイベントは終了しました。
本イベントは、日本とフランスの科学技術協力の新たな50年への第一歩となりました。
イベントの様子
開会の挨拶をする杉野剛日本学術振興会理事長
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