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日本学術振興会賞

第17回(令和2(2020)年度)日本学術振興会賞の受賞者決定について

令和2年12月17日

独立行政法人日本学術振興会

 独立行政法人日本学術振興会(理事長:里見進)は、本会に設置されている日本学術振興会賞審査会(委員長:小林誠 高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授)の選考に基づき、日本の学術研究の将来のリーダーと期待される日本学術振興会賞受賞者を決定しましたので、お知らせいたします。

  1. 日本学術振興会賞について

       日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
       選考は、各分野を代表する我が国のトップレベルの学術研究者により構成される審査会で厳正な審査が行われ、受賞者を決定しました。
       受賞対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、45歳未満で博士又は博士と同等以上の学術研究能力を有する者のうち、論文等の研究業績により学術上特に優れた成果をあげている研究者としています。
       受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として研究奨励金110万円を授与します。また、日本学士院の協力を得て、日本学術振興会賞受賞者のうち6名以内に日本学士院学術奨励賞が併せて授与されます。

  2. 第17回(令和2(2020)年度)推薦状況

    第17回(令和2(2020)年度) 前回からの候補者※2 合計
    機関推薦 個人推薦 ※1
    300名(283名) 11名(16名) 305名(296名) 145名(155名) 450名(451名)
    (  )内は、前年度の人数
    ※1 重複推薦は1名として計上。
    ※2 日本学術振興会賞の推薦書は2年間有効であり、前年度の被推薦者から受賞者及び当該年度の4月1日時点で45歳の者を除いた者を審査対象者とします(前年度の被推薦者が、今年度も推薦された場合は、今年度の推薦として計上。)。
  3. 受賞者選考の経過

     我が国の学術研究機関及び学協会計3,635件に対し第17回⽇本学術振興会賞受賞候補者の推薦を依頼したところ、305名の候補者の推薦を受け付け、前回からの候補者(注) 145名を加えた計450名の候補者について、振興会内に設置されている学術システム研究センターにおける査読を経て、令和2年10⽉29⽇(木)に開催された本賞審査会で受賞者25名を選考しました。

    (注) 本賞の推薦は2年間有効としているため、前年度に推薦された候補者のうち受賞者を除く当該年度の4月1日時点で45歳未満である候補者については審査の対象となります。

    令和2(2020)年度⽇本学術振興会賞審査会委員名簿参照(PDF)

  4. 受賞者の氏名、略歴及び授賞理由

    第17回(令和2(2020)年度)⽇本学術振興会賞受賞者一覧参照

    第17回(令和2(2020)年度)⽇本学術振興会賞受賞者略歴及び授賞理由

  5. 授賞式

     例年2月頃に同時に行われている日本学術振興会賞及び日本学士院学術奨励賞の授賞式については、新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、今回(令和2(2020)年度)は開催しないこととなりました。

  6. 賞牌
     このメダルは、形態の基本となる円、三角形、正方形を重ね合わせ「創造」を表現し、その中心に日本学術振興会のマークである長鳴き鳥を配することで、世界トップレベルの研究を発信するという趣旨のデザインをしました。 写真:日本学術振興会賞牌
    (デザイン:東京芸術大学名誉教授 飯野 一朗)


  7. 第17回(令和2(2020)年度)日本学術振興会賞日程

    推薦依頼 令和2(2020)年1月28日
    推薦書受付 令和2(2020)年4月1日~6日
    査読(学術システム研究センター) 令和2(2020)年5月~9月
    審査会 令和2(2020)年10月29日
    受賞者決定報道発表 令和2(2020)年12月17日
    授賞式 新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、開催を取り止めました。