日本学術振興会

事後評価概要(令和6(2024)年度)

評価の目的

 徹底した「大学改革」と「国際化」を断行し世界的に魅力的なトップレベルの教育研究を行う大学や、我が国の国際化を牽引する大学による各事業の取組実績、目標の達成状況について評価するとともに、事業による取組が補助期間終了後にも続くよう助言を行うことで各事業の持続的な発展を図り、本事業の成果を高等教育全般に波及させることを目的としています。

評価の時期

令和6(2024)年度中に事後評価を実施します。

評価の対象年度

原則として、令和5(2023)年度末までの取組状況を対象とします。
なお、令和6(2024)年度の取組状況のうち、大学が積極的に調書に記載する実績については、その提出時までの実績を評価の対象とします。

評価の体制

スーパーグローバル大学創成支援プログラム委員会(以下「委員会」という。)の下に評価部会を設置し、中立かつ公正に事後評価を実施します。評価部会は、委員会委員、事業の選定に係る審査及び平成29(2017)年度、令和2(2020)年度に実施した中間評価を担当した者を中心に、有識者によって構成することとしています。