日本学術振興会

制度概要

目的

 「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」は、デジタル・グリーン等成長分野に関する能力を身に付けた即戦力人材を社会に輩出するため、大学等に対し、基礎、応用、エキスパートなど多様なレベルや分野に応じて、産業界や社会のニーズを満たすプログラムの開発・実施に向けた支援を行い、社会人のキャリアアップや成長分野への労働移動を後押しすることを目的とした事業です。

対象機関

 大学(ただし、国立大学法人、公立大学法人又は地方公共団体、及び学校法人に限る。)及び高等専門学校
 なお、申請の要件等詳細については公募要領をご覧ください。

対象プログラム

 本事業では、大学等が下記のメニューAからDのいずれかで実施するリカレント教育プログラムを対象とします。

メニューA:デジタル分野・グリーン分野リスキルプログラムの開発・実施

メニューB:重要分野のプログラムの開発・実施(リテラシー又はリスキル)

メニューC:各分野のエキスパート人材育成に向けたプログラムの開発・実施

メニューD:リカレント教育モデルの構築による大学院教育改革支援

(メニューCおよびDの申請については、大学院を置く大学に限る)

補助期間

交付内定後~令和6年3月末日まで
(※繰越協議の承認を得られた場合)

審査について

 独立行政法人日本学術振興会を中心に運営される「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業委員会」において、書面審査を行います。