お問い合わせ先
[申請・補助金に関すること]
独立行政法人日本学術振興会人材育成企画課
〒102-0083
東京都千代田区麹町5-3-1
TEL 03-3263-3769(申請)
TEL 03-3263-0978(補助金)
MAIL takuken*jsps.go.jp
[制度に関すること]
文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室
〒100-8959
東京都千代田区霞が関3-2-2
TEL 03-6734-4021
(注)メールアドレスは、「@」を「*」に置換しています。
申請に当たっては、下記要件以外にも留意すべき事項がありますので、
詳細については必ず公募要領等をご確認ください。
研究機関 |
補助金による支援を希望する機関においては、研究不正への防止・対応体制が構築されていることが必要 |
---|---|
研究分野 | 人文学、社会科学及び自然科学の全分野 |
雇用形態 |
提示対象となるポストは、各研究機関の長(学長等)のリーダーシップの下、当該機関の将来構想に基づくポストであって、以下のいずれかの形態で原則年俸制を適用した上で、雇用するものであること ○テニュアトラック制又はこれと同趣旨の公正で透明性が高く、安定性の高い人事システムでの雇用。なお、研究機関が策定・公表する規程等に基づき、上位職(教授相当)の全員に再任回数の限度のある任期制を適用している機関においては、当該ポストでの雇用も可 ○任期の定めの無い雇用 ※企業においては、その特性を踏まえて、任期や職位・職責等を設定することが可能 |
産学官の多様な研究機関において活躍しようとする若手研究者のうち、以下の要件を満たす者とします。
申請時において、以下の要件を全て満たしていることが必要です。
学位取得等 |
申請時において、次の①から④の要件を全て満たす者
|
---|---|
国籍 |
申請時において、次の①又は②のいずれかに該当する者
|
卓越研究員に決定した若手研究者を採用する研究機関に対して、支援を希望する場合に、日本学術振興会から、以下の【A】又は【B】のいずれかを科学技術人材育成費補助金として交付します。
詳細は公募要領等を必ずご確認ください。
【A】 | a.研究費 | 卓越研究員の研究活動に係るスタートアップに要する研究費として、卓越研究員の決定後1~2年度目(翌年度に雇用開始となり、補助金による支援対象となった場合は2~3年度目)に限り、卓越研究員一人当たり2年間で1,200万円を上限として支援します。2年間の配分は自由としますが、年間800万円を上限とします。なお、人文学及び社会科学については、2年間で800万円を上限として支援し、年間500万円を上限とします。 |
---|---|---|
b.研究環境整備費 |
卓越研究員を中心とした若手研究者(学生は含まない。)が安定かつ自立して研究を遂行する体制を構築するため、研究環境整備費として、卓越研究員の決定後1~5年度目に、200万円に各研究機関に在籍する(1年度目においては当該年度に決定した)卓越研究員の数を乗じた額を上限として支援します。
|
|
【B】 | 産学連携活動費 ※企業のみ選択可能 |
企業において、卓越研究員に決定した若手研究者が、安定かつ自立した研究環境を得るとともに、大学、大学共同利用機関、高等専門学校及び国立研究開発法人(以下「大学等」という。)との共同研究又は受託研究(以下「共同研究等」という。)に参画する場合に、産学連携活動費を補助金として交付します。 大学等との共同研究等に卓越研究員が参画する場合、卓越研究員の決定後1~5年度目に、その共同研究等に係る契約に基づき、企業が負担する産学連携活動費の1/2を上限に各年度1,000万円まで支援します。 |
卓越研究員等が当該ポストから異動した場合には、その翌年度から、当初の研究機関及び異動先の研究機関のいずれに対しても、上記の支援は行わないこととします。ただし、令和5年度以降に本事業において新たに公開されるポストへ卓越研究員が異動した場合には、異動先の研究機関に対して、その翌年度から、補助金による支援を引き続いて行うことがあります。