日本学術振興会

秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席を仰いで
「第19回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞」授賞式が挙行されました。
(令和5年2月7日)
日本学術振興会理事長の式辞
令和5年27日、「第19回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞」授賞式が日本学士院において挙行されました。授賞式は、秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席を仰ぎ、永岡桂子文部科学大臣代理として井出庸生副大臣をはじめ、各界からの来賓の参列を得て、盛会のうちに執り行われました。
 
式典では、冒頭、杉野剛日本学術振興会理事長が式辞で、「この受賞を契機に、さらに業績を重ねられ、次世代の若手研究者のリーダーとして、学術の発展、ひいては未来を拓く「知」の創出に貢献されることを期待しております。」と述べられました。
小林誠日本学術振興会賞審査会委員長が審査経過報告をした後、25名の受賞者に賞状と賞牌が授与されました。
日本学術振興会賞の授賞
続いて行われた日本学士院学術奨励賞授賞式では、佐々木毅日本学士院長の式辞の後、北川進選考委員会委員長による審査経過報告(代読:渡辺浩副委員長)の後、受賞者6名に賞状と賞牌が授与されました。
秋篠宮皇嗣殿下のお言葉に続いて、永岡桂子文部科学大臣祝辞(代読:井出庸生文部科学副大臣)が述べられ、最後に、受賞者を代表して、東京工業大学の伊藤亜紗教授が挨拶を行いました。
 
その後の受賞者とのご懇談では、秋篠宮皇嗣同妃両殿下と受賞者が、日頃の研究活動などについて和やかにお話されました。
授賞式後の受賞者とのご懇談
授賞式後の受賞者とのご懇談