日本学術振興会 育志賞
JSPS Ikushi Prize第14回(令和5(2023)年度)日本学術振興会 育志賞 受賞者決定について
令和6年1月18日
独立行政法人日本学術振興会
独立行政法人日本学術振興会
独立行政法人日本学術振興会(理事長 杉野 剛)は、本会に設置されている日本学術振興会 育志賞選考委員会(委員長 清水 孝雄/国立国際医療研究センタープロジェクト長、微生物化学研究所長。委員9名で構成)における選考結果に基づき、第14回(令和5(2023)年度)日本学術振興会 育志賞の受賞者18名を決定しました。
日本学術振興会 育志賞は、上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、平成21年に上皇陛下から御下賜金を賜りました。
このような陛下のお気持ちを受けて、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に平成22年度に創設したものです。
対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院博士後期課程学生としています。
受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を贈呈します。
このような陛下のお気持ちを受けて、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に平成22年度に創設したものです。
対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院博士後期課程学生としています。
受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を贈呈します。
大学長推薦
120名(118名)
学会長推薦
61名(58名)
計(注)
170名(166名)
( )内は、前年度の人数
(注)合計数は、重複推薦を1名として計上。
(注)合計数は、重複推薦を1名として計上。
我が国の大学及び学術団体2491件に対し候補者の推薦を依頼したところ、170名の候補者の推薦を受け付けました。学術システム研究センターにおける予備選考を経て、令和6年1月5日(金)に開催された本賞選考委員会の選考結果に基づき、受賞者18名を決定しました。
令和6年2月頃に明治記念館(東京都港区元赤坂2丁目2-23)において行う予定です。
推薦依頼
令和5(2023)年3月15日
推薦書受付
令和5(2023)年5月25日~30日
予備選考(書面選考)
令和5(2023)年6月~10月
予備選考(面接選考)
令和5(2023)年11月
選考委員会
令和6(2024)年1月5日
授賞式
令和6(2024)年2月28日