日本学術振興会 育志賞
JSPS IKUHI PRIZE第13回(令和4(2022)年度)日本学術振興会 育志賞 受賞者決定について
令和5年1月19日
独立行政法人日本学術振興会
独立行政法人日本学術振興会
独立行政法人日本学術振興会(理事長 杉野 剛)は、本会に設置されている日本学術振興会 育志賞選考委員会(委員長 清水 孝雄/国立国際医療研究センタープロジェクト長、微生物化学研究所長。委員9名で構成)における選考結果に基づき、第13回(令和4(2022)年度)日本学術振興会 育志賞の受賞者18名を決定しました。
日本学術振興会 育志賞は、上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、平成21年に上皇陛下から御下賜金を賜りました。
このような陛下のお気持ちを受けて、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に平成22年度に創設したものです。
対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院博士後期課程学生としています。
受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を贈呈します。
このような陛下のお気持ちを受けて、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に平成22年度に創設したものです。
対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院博士後期課程学生としています。
受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を贈呈します。
大学長推薦
118名(113名)
学会長推薦
58名(50名)
計(注)
166名(155名)
( )内は、前年度の人数
(注)合計数は、重複推薦を1名として計上。
(注)合計数は、重複推薦を1名として計上。
我が国の大学及び学術団体2494件に対し候補者の推薦を依頼したところ、166名の候補者の推薦を受け付けました。学術システム研究センターにおける予備選考を経て、令和5年1月5日(木)に開催された本賞選考委員会の選考結果に基づき、受賞者18名を決定しました。
令和5年3月上旬に日本学士院(東京都台東区上野公園7-32)において行う予定です。
推薦依頼
令和4(2022)年3月15日
推薦書受付
令和4(2022)年5月26日~31日
予備選考(書面選考)
令和4(2022)年6月~10月
予備選考(面接選考)
令和4(2022)年11月
選考委員会
令和5(2023)年1月5日
授賞式
令和5(2023)年3月2日