日本学術振興会

ナイロビ研究連絡センター創立60周年記念式典が開催されました

公開日:2026年3月18日
令和8(2026)年2月13日(金)、在ケニア日本国大使館において、同大使館およびJSPS東アフリカ同窓会との共催により、日本学術振興会(JSPS)ナイロビ研究連絡センター創立60周年を祝した記念式典がハイブリッド形式で開催されました。この式典には、日ケニア両国の研究助成機関・大学・研究機関の関係者、在ケニア日本国大使館、JSPS東アフリカ同窓会、ならびにJSPS東京本部とナイロビ研究連絡センター関係者約70名が参加しました。
記念式典参加者
記念式典参加者
JSPSナイロビ研究連絡センターは1965年に日本人調査者のアフリカ現地調査の拠点として創立され、60周年を迎えました。日本学術振興会の10ヶ所の海外研究センターの中で最も長い歴史を持ち、半世紀以上にわたりサブサハラアフリカ地域での日本学術振興会唯一の拠点として活動してきました。

式典では、松浦博司大使、日本学術振興会水本哲弥上席参与、ケニア国務省科学研究イノベーション局(the State Department for Science, Research and Innovation)Principal secretaryのAbdulrazak Shaukat教授、JSPS東アフリカ同窓会役員のJohn Collins Onyango教授がそれぞれ開会にあたり挨拶を行いました。水本上席参与は挨拶の中で、60周年を迎えるにあたり関係者のご支援及び式典にご臨席いただいた方への謝辞を述べ、松浦大使、Abdulrazak教授、Onyango教授からは意義深い祝辞がありました。
祝辞を述べる松浦博司在ケニア日本国大使館大使
祝辞を述べる松浦博司在ケニア日本国大使館大使
挨拶を述べる水本哲弥日本学術振興会上席参与
挨拶を述べる水本哲弥日本学術振興会上席参与
祝辞を述べるケニア国務省科学研究イノベーション局Abdulrazak Shaukat教授
祝辞を述べるケニア国務省科学研究イノベーション局Abdulrazak Shaukat教授
続いて、JSPSナイロビ研究連絡センターの歴代センター長経験者の1人である、総合地球環境学研究所の山極壽一所長(京都大学名誉教授)から、アフリカ各地での野生ゴリラ研究のご経験を交えながら、日アフリカ間の研究交流に関する基調講演がありました。また、一瀬休生長崎大学名誉教授、藤原勉島根大学名誉教授から、それぞれ研究講演がありました。
基調講演を行う山極壽一総合地球環境学研究所所長
基調講演を行う山極壽一総合地球環境学研究所所長
講演を行う一瀬休生長崎大学名誉教授
講演を行う一瀬休生長崎大学名誉教授
さらに、日本学術振興会原口希国際事業部参事から、ケニア国務省科学研究イノベーション局と本会が2025年11月に新たに締結したMOCを紹介するとともに、近々ケニア国務省科学研究イノベーション局との二国間交流事業の募集を開始する予定であることを紹介しました。加えて、JSPSナイロビ研究連絡センターの歴代のセンター長経験者や同センターにゆかりのある日ケニア両国の研究者の方々より、JSPSナイロビ研究連絡センターの軌跡を振り返り今後の更なる発展を期する祝辞のメッセージがあるなど、式典は多岐に渡るプログラムにより進行されました。最後に山根裕美ナイロビ研究連絡センター長より、今回の式典を契機に、今後の日ケニア、ひいては日アフリカ間の学術交流のますますの発展に向けた抱負が述べられ、盛会のうちに閉会しました。
二国間の共同研究・セミナーを紹介する原口希日本学術振興会国際事業部参事
二国間の共同研究・セミナーを紹介する原口希日本学術振興会国際事業部参事
祝辞を述べるJSPSナイロビ研究連絡センターにゆかりのある研究者
祝辞を述べるJSPSナイロビ研究連絡センターにゆかりのある研究者-1
祝辞を述べるJSPSナイロビ研究連絡センターにゆかりのある研究者
祝辞を述べるJSPSナイロビ研究連絡センターにゆかりのある研究者-2
会場の様子
会場の様子
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