日本学術振興会

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2023年

3月号

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令和5(2023)年 3月号 JSPS Monthly (学振便り) 
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JSPS Monthly 3月号をお届けします。
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■INDEX
┣【1】トピックス
┣【2】公募案内
┣【3】科研費関連ニュース
┣【4】海外動向
┣【5】行事予定
┣【6】お知らせ

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■ 【1】トピックス
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◇令和5(2023)年度事務職員採用(学部卒・修士了・博士了)
 日本学術振興会では、本会の一員として組織の管理運営、事業を
 担当し、日本の学術振興を支える事務職員を募集しています。
 本会事務職員に共通するのは、「研究者に寄り添うこと」に喜びを
 感じること。
 会内の様々な部署において、職員一人ひとりが能力と持ち味を
 活かしながら、研究支援の一翼を担っています。
 令和5(2023)年度職員採用試験より、博士課程採用に係る受験
 資格を緩和(「博士号取得後、6年までの者」に拡大)し、より
 広く博士人材を募ることとしました。
 研究支援に関心のある皆様からの受験申込をお待ちしています。

 博士人材の皆様へ:https://recruit.jsps.go.jp/forphds/index.html
 募集要項    :https://recruit.jsps.go.jp/index.html
 受験申込受付期間:令和5(2023)年4月3日(月) ~ 5月8日(月)

◇国際生物学賞 
 第39回(令和5(2023)年)国際生物学賞受賞候補者の推薦を受け付けています。
 本年の授賞対象分野:ゲノム生物学 (Biology of Genomes)
 受付締切:令和5(2023)年4月14日(金)
 https://www.jsps.go.jp/j-biol/nomination.html
 国際生物学賞は、生物学の研究において世界的に優れた業績を挙げ、
 世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者に毎年授与しています。

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■ 【2】公募案内
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>>>>>>>> 申請受付中・今月申請受付 <<<<<<<<<
【研究への助成を受けたい方へ】---------------
<New>
◇令和5(2023)年度科学研究費助成事業(科研費)
 国際共同研究加速基金(海外連携研究)
 上記種目の令和5(2023)年度分の公募を開始しました。
 本事業は、日本側研究者が海外の研究機関等に直接出向き、海外の
 研究機関に所属する研究者と共同して行う国際共同研究を対象と
 しています。国際共同研究の基盤の構築や更なる強化、国際的に
 活躍できる研究者の養成も目指しています。
 受付締切:令和5(2023)年5月10日(水)16:30
 https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/35_kokusai/04_renkei/index.html

<New>
◇令和5(2023)年度科学研究費助成事業(科研費)
 研究活動スタート支援
 上記種目の令和5(2023)年度分の公募を開始しました。
  本事業は、前年秋の募集時期に応募できなかった研究者が一人で行う
 将来の発展が期待できる優れた着想を持つ研究を対象としています。
 受付締切:令和5(2023)年5月10日(水)16:30
 https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/22_startup_support/download.html

<New>
◇課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業
 (学術知共創プログラム)
 未来社会が直面するであろう諸問題に係る有意義な応答を社会に
 提示することを目指す研究テーマを掲げ、人文学・社会科学に固有の
 本質的・根源的な問いを追究する研究を推進することで、その解決に
 資する研究成果の創出を目指す「学術知共創プログラム」の申請を
 受け付けています。 
 受付締切:令和5(2023)年3月30日(木)12:00
 公募HP:https://www.jsps.go.jp/gakuzyututi/koubo.html
 事業HP:https://www.jsps.go.jp/kadai/index.html

◇科学研究費助成事業(国際先導研究)
 科研費「国際先導研究」の公募を受け付けています。
 本種目では、高い研究実績と国際ネットワークを有する日本側研究者と
 海外のトップ研究者との国際共同研究を強力に支援すると同時に、
 多くの若手研究者の参画を要件として将来の国際的な研究コミュニティの
 中核を担う研究者の育成を目指します。
 受付締切:令和5(2023)年3月15日(水)16:30(厳守)
 詳細は公募要領をご確認ください。
 https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/35_kokusai/05_sendou/koubo.html

【若手研究者の方へ】----------------------
◇特別研究員-RPD
 令和6(2024)年度採用分の申請を受け付けます。
 優れた若手研究者が出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に
 復帰する環境を整備するため、研究活動再開を支援する制度です。
 受付期間:令和5(2023)年3月中旬~5月15日(月)17:00
 ※受付開始後、各機関の担当者宛にメールで連絡します。
 https://www.jsps.go.jp/j-pd/rpd_sin.html

◇海外特別研究員
 令和6(2024)年度採用分の申請を受け付けます。
 優れた若手研究者を海外に派遣し、特定の大学等研究機関において
 長期間研究に専念できるよう支援します。
 受付期間:令和5(2023)年3月中旬~5月15日(月)17:00
 (電子申請システムでの受付開始は、3月中旬頃を予定しています)
 https://www.jsps.go.jp/j-ab/ab_sin.html

◇海外特別研究員-RRA
 令和6(2024)年度採用分の申請を受け付けます。
 優れた若手研究者が結婚・出産・育児・看護・介護のライフイベ
 ントによる研究中断等の後に、海外の特定の大学等研究機関に
 おいて長期間研究に専念できるよう支援します。
 受付期間:令和5(2023)年3月中旬~5月15日(月)17:00
 (電子申請システムでの受付開始は、3月中旬頃を予定しています)
 https://www.jsps.go.jp/j-ab/rra_sin.html

◇若手研究者海外挑戦プログラム
 令和5(2023)年度採用分(第2回)の申請を受け付けます。
 博士後期課程学生を対象に、3か月~1年程度海外の研究者と共同して
 研究に従事する機会を提供します。
 第2回募集分受付締切:令和5(2023)年4月14日(金)17:00
 (電子申請システムでの受付開始は、3月中旬頃を予定しています)
 https://www.jsps.go.jp/j-abc/boshu.html 

【外国人研究者を招へいしたい方・外国人研究者の方へ】-------
<New>
◇外国人研究者招へい事業「外国人特別研究員(一般)」
  令和5(2023)年度第2回採用分の申請を受け付けています。
 博士号取得直後の外国人若手研究者を最大2年間日本の大学等に
 受け入れる制度です。 
 受付締切:令和5(2023)年5月2日(火)17:00
 来日時期:令和5(2023)年9月1日(金)~11月30日(木)
  https://www.jsps.go.jp/j-fellow/j-ippan/boshu.html

<New>
◇外国人研究者招へい事業「外国人招へい研究者(短期)」
  令和5(2023)年度第2回採用分の申請を受け付けています。  
  優れた研究業績を有する外国人研究者を短期間(14~60日)招へいし、
  我が国の研究者との討議・意見交換や講演等を行う機会を提供する制度です。
 受付締切:令和5(2023)年5月2日(火)17:00
 来日時期:令和5(2023)年10月1日(日)~令和6(2024)年3月31日(日)
 https://www.jsps.go.jp/j-inv/boshu.html

【女性研究者の方へ】---------------------
◇女性研究者の出産に伴うキャリア継続支援事業
 本会の特別研究員及び海外特別研究員事業の採用者を対象として、
 「女性研究者の出産に伴うキャリア継続支援事業」の申請を受け付けます。

 本事業は、女性研究者の妊娠及び出産後の健康の確保を目的として、
 本会の特別研究員、海外特別研究員の採用者のうち、
 出産を理由に採用を中断される女性研究者の方を対象として、
 「女性研究者の出産に伴うキャリア継続支援金」を支給するものです。

 支援の対象期間は以下3つの条件を全て満たす期間です。
 (1)産前6週間及び出産後8週間
 (2)出産を理由とする採用中断期間
 (3)特別研究員・海外特別研究員としての採用期間
 ※ただし、特別研究員における「研究再開準備支援」の
  期間と重複することはできません。

 申請用サイトは本会の男女共同参画推進ウェブサイト
 「CHEERS!」にあります。
 なお、令和5(2023)年3月31日までは、支援の対象期間が
 令和4(2022)年4月1日以降に一部でも重なっている方の
 遡りの申請を可能といたします。
 詳細はCHEERS!をご覧ください。
 https://cheers.jsps.go.jp/support/

【大学等研究機関の方へ】---------------
◇研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業
 令和5(2023)年度の登録申請を受け付けています。
 特別研究員制度の趣旨に賛同し特別研究員-PD,RPD,CPDを雇用して
 積極的に優秀な若手研究者の確保・育成に取り組むことを希望する
 研究機関のうち、所定の要件を満たす機関を雇用制度導入機関に
 登録し、雇用に係る経費を当該機関に交付します。
 受付締切:令和5(2023)年7月13日(木)17:00
 雇用開始:令和5(2023)年10月1日
 ※特別研究員-PD等の雇用にあたっては登録が必要です。
 https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd-koyou/index.html

【WPI公募情報】------------------------
◇世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)
 令和5(2023)年度分の新規拠点の申請を受け付けます。
 世界から第一線の研究者が集まり、優れた研究環境と高い研究水準を誇る
 基礎研究の拠点の形成を支援する事業です。
 令和5年度は、伴走成長方式の「WPI CORE」と「複数のホスト機関で
 提案するWPI」の公募を行います。
 受付期間:令和5(2023)年3月27日(月)10:00~3月28日(火)17:00
 公募HP:https://www.jsps.go.jp/j-toplevel/01_koubo.html
 事業HP:https://www.jsps.go.jp/j-toplevel/index.html

【研究員候補者推薦受付】------------------------
◇学術システム研究センター研究員候補者の推薦受付
 令和6(2024)年度学術システム研究センター研究員候補者の推薦を
 受け付けます。
  https://www.jsps.go.jp/j-center/po_senkou.html
 受付期間:令和5(2023)年3月27日(月)~4月14日(金)17:00

>>>>>>>> 来月以降の公募・受付予定 <<<<<<<<<
【顕彰事業の候補者推薦受付】-----------------
◇第20回日本学術振興会賞
 令和5(2023)年度分の受賞候補者推薦を受け付けます。
  創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究の
 発展を支援する事業です。
 受付期間:令和5(2023)年4月5日(水)~4月10日(月)17:00必着
  https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/yoshiki_01.html

【若手研究者の方へ】----------------------
◇特別研究員(PD、DC)
 令和6(2024)年度採用分の申請を受け付けます。
 自由な発想の下、主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する
 ことを希望する優れた若手研究者を支援する制度です。
 受付期間:令和5(2023)年4月中旬~6月7日(水)17:00
 ※受付開始後、各機関の担当者宛にメールで連絡します。
 https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_sin.html

◇特別研究員-CPD(国際競争力強化研究員)
 令和5(2023)年度採用分の申請を受け付けます。
 特別研究員-PDの新規採用者のうち、海外の大学等研究機関で
 長期間研究に専念することを希望する者を支援する制度です。
 受付期間:令和5(2023)年5月中旬~6月22日(木)17:00
 ※受付開始後、各機関の担当者宛にメールで連絡します。
 https://www.jsps.go.jp/j-pd/cpd_sin.html

【外国人研究者を招へいしたい方・外国人研究者の方へ】-------
<New>
◇外国人研究者招へい事業「外国人特別研究員(欧米短期)」
 令和5(2023)年度第3回採用分の申請を受け付けます。
 欧米諸国から博士号取得前後の若手研究者を比較的短期間(1~12か月)
 日本の大学等に受け入れる制度です。
 受付締切: 令和5(2023)年6月2日(金)17:00
 来日時期: 令和6(2024)年1月1日(月)~令和6(2024)年3月31日(日)
  https://www.jsps.go.jp/j-fellow/j-oubei-s/boshu.html

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■ 【3】科研費関連ニュース
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◇最近のニュース一覧
 ・令和5(2023)年度科研費(研究活動スタート支援)の
  公募について掲載しました。
 ・令和5(2023)年度科研費国際基金(海外連携研究)の
  公募について掲載しました。
 ・令和5(2023)年度科研費補助金(学術変革領域研究(A))の
  審査結果の通知を行いました。
 ・令和5(2023)年度科研費基金(挑戦的研究(開拓・萌芽))の
  事前の選考による審査結果の通知を行いました。
 ・令和5(2023)年度科研費(基盤研究(A・B・C)、若手研究)の
  審査結果の通知を行いました。
 ・令和5(2023)年度科研費補助金(奨励研究)の審査結果の
  通知を行いました。
 ・令和4(2022)年度科研費国際基金(帰国発展研究)の
  条件付き交付内定を行いました。
 ・令和4(2022)年度科研費国際基金(帰国発展研究)の
  審査結果の通知を行いました。
 ・令和4(2022)年度科研費国際基金(国際共同研究強化(A))の
  審査結果の開示を行いました。
 ・令和4(2022)年度科研費国際基金(国際先導研究)の
  審査結果の開示を行いました。
 ・科研費国際基金(国際先導研究)の公募・交付に係る
  FAQを更新しました。
 ・令和6(2024)年度科研費基金(特別研究員奨励費)(特別研究員)の
  公募について掲載しました。
 ・令和4(2022)年度科研費補助金(特別研究員奨励費)第8回の
  交付決定を行いました。

 ※各ニュースの詳細は以下のURLからご覧ください。
  https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/

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■ 【4】海外動向
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<New>
◇日本フンボルト協会主催 ドイツ研究留学説明会
 本会のドイツの対応機関であるフンボルト財団の元奨学生が組織する
 日本フンボルト協会主催、ドイツ学術交流会(DAAD)東京事務所共催
 により、ドイツでの研究留学に関する一般的な情報、同財団や同会の
 奨学金についての説明会が開催されます。後半では、分野別にドイツ
 留学経験者と情報交換する分科会も予定されています。
 情報収集の機会として是非ご参加ください。(参加費無料)
 日時:令和5(2023)年3月25日(土)14:45~18:30(日本時間)
 開催方法・言語:オンライン開催・日本語
 対象:ドイツで博士課程大学院生または博士研究員として研究に携わることに
    関心がある若手研究者及び大学院生。大学生または修士課程大学院生
    として留学することを考えられている場合は対象となりません。
 事前登録締切:令和5(2023)年3月15日(水)
 詳細は以下の日本フンボルト協会のウェブページをご参照ください。
 http://avh-jp.com/
 JSPSボン研究連絡センターでは、このような非主催分を含めて把握する情報を
 お知らせメールやTwitter等で配信しています。詳しくは以下をご参照ください。
 https://www.jsps-bonn.de/ja/

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■ 【5】行事予定
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◇令和4(2022)年度ひらめき☆ときめきサイエンス
 小学5・6年生、中学生、高校生を対象※に、科研費により行われている
 研究を通じて、研究者が科学の面白さを分かりやすい形で
 直に伝えるプログラムです。
 全国各地でプログラムを実施します。
  対象:小学5・6年生、中学生、高校生
  期間:令和4(2022)年6月~令和5(2023)年3月
  場所:全国の大学、高等専門学校その他の研究機関
  https://www.jsps.go.jp/j-hirameki/index.html
※見学を希望される学校教員の方は、各実施機関にご確認ください。 

◇サイエンス・ダイアログ
 JSPSのフェローシップ制度により諸外国から来日している
  若手研究者に有志を募り、近隣の高等学校等において
  英語で研究に関する講義を行う機会を提供するプログラムを
  全国で実施しています。
 当プログラムにご関心のある高校関係者の方は、以下の
 URLをご参照の上、お申し込みをお願いします。
 期間:通年
 場所:全国の高等学校等
 https://www.jsps.go.jp/j-sdialogue/

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■ 【6】お知らせ
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<New>
◇ウェブサイト「WPI Forum」に新コンテンツ
 【世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)】
 WPI研究拠点に蓄積された国際研究拠点形成ノウハウの共有や、
 WPI関連行事のご案内などを目的に開設したウェブサイト「WPI Forum」に、
 「WPI若手研究者キャリアパス調査報告書」を掲載しました。
 WPIの事業が国際的な頭脳循環へどのように貢献しているかを
 可視化する目的で作成されたレポートです。
 是非ご覧下さい。
 WPI Forum「基礎研究と社会」
 https://wpi-forum.jsps.go.jp/kiso/

<New>
◇未来の研究者にWPIを紹介、WPI拠点の研究者が登場するインスタライブも
 【世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)】
 本会では世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の成果の
 最大化のため、未来の研究者となる世代にWPI拠点で先端的な
 研究に取り組む研究者やその研究内容、WPI拠点の優れた研究環境
 などを紹介する施策を実施しています。

 当該施策の一環として、株式会社朝日新聞出版が発行する
 『ジュニアエラ』3月号(2月15日発売)と4月号(3月15日発売)、
 『AERA with Kids』春号(3月3日発売)に、本会協賛の
 特別広告企画記事を掲載します。
 記事はすべて同社が運営するウェブサイト『AERA dot.』の
 特設ページでも読むことができます。
 https://dot.asahi.com/ad/23021501/

 また、3月22日(水)11:00から、WPI拠点の研究者を
 招いての『AERA with Kids』インスタライブも行われます。
 どなたでも参加できます。
 出演するのは、平野有沙・筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)
 主任研究員です。
 https://www.instagram.com/aera_kids/

<New>
◇【AMEDからの公募案内】HFSPポスドク・フェローシップ(2024年採択)の
 ガイドライン(募集要項)公表
 国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)は、
 1989年の創設以来30年以上にわたり、ライフサイエンス分野における
 革新的な国際共同基礎研究を推進しています。これまでHFSP
 研究グラントの研究支援を受けた研究者の中から28人ものノーベル賞受賞者を
 輩出するなど、非常にユニークな国際的研究支援プログラムです。
 HFSPでは、研究グラント・プログラムの他に、ポスドク・フェローシップ・
 プログラムにより、若手の研究者に幅広い研究活動機会の提供を行っています。
 海外で新たな研究機関・研究指導者の下に飛び込み、ご自身の研究キャリアアップを
 お考えのあなた、HFSPポスドク・フェローシップに応募されてはいかがでしょうか。

 (ポスドク・フェローシップ・プログラム)
 ・ライフサイエンス分野で博士号(PhD等)を取得した研究者で、
  より研究の幅を拡げることを目的とした「長期フェローシップ・プログラム」
  https://www.hfsp.org/sites/default/files/Sciences/fellows/2024_LTF_application_guidelines.pdf
 ・ライフサイエンス分野以外で博士号(PhD等)を取得した研究者で、
  ライフサイエンス分野でのポスドク研究を実施することを目的とした
  「学際的フェローシップ・プログラム」
  https://www.hfsp.org/sites/default/files/Sciences/fellows/2024_CDF_application_guidelines.pdf

 (HFSP研究グラント)
  https://www.hfsp.org/hfsp-news-events/hfsp-research-grants-2024-call-letters-intent
  https://www.hfsp.org/sites/default/files/Sciences/Grants/LI%20Guidelines.pdf

 HFSPは、日本政府の提唱によって創設されたプログラムです。
 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)はHFSPを支援しており、
 JSPSも本グラントの周知に協力しています。

◇人文学・社会科学総合データカタログ(JDCat)
 「人文学・社会科学総合データカタログ(Japan Data Catalog for 
 the Humanities and Social Sciences)」(通称:JDCat)では、
 5つの拠点機関が提供する人文学・社会科学分野の多様なデータの
 メタデータを横断検索したうえで、各拠点機関のデータにアクセス
 することができます。是非ご活用ください。
 https://jdcat.jsps.go.jp
 紹介動画(日本語版)https://youtu.be/-BPUkoshBRo
 紹介動画(英語版)https://youtu.be/UVwqleOgO3c

 JDCat分析ツールは、統計ソフトをインストールしたりデータを
 手元にダウンロードしたりすることなしに、RやPythonの
 プログラムを作成・実行し、データを分析できるツールです。
 JDCatの一部のデータにも連携しています。是非ご活用ください。
 説明ページ https://jdcat.jsps.go.jp/analysis.html

◇【登録募集!】研究者に特化したSNS 「JSPS-Net」
 様々な分野で活躍する研究者が自らの研究生活について語る
 「My Research Life」、日本での研究生活の思い出等を語る
 「Member's Voice」を掲載しています。
 また、受入希望研究者と若手研究者とのマッチングのための
 「Seeking early-career researcher」企画サービスを提供しています。
 会員の研究や研究生活を知ることで研究者専用SNSならではの将来に
 有益な国際交流を構築することが可能です。
 研究者の輪を支援するJSPS-Net に是非ご登録ください。 
 https://www-jsps-net.jsps.go.jp/

◇「学術の国際交流」リーフレット
 このリーフレットでは、日本学術振興会が実施している学術国際交流事業
 について紹介しています。
 学術研究活動のグローバル化や研究者の国際流動性を一層促進する
 観点から、多様なプログラムを皆様にご提供しております。
 リーフレットをご参照の上、積極的に申請をご検討ください。
 (和文)
 https://www.jsps.go.jp/j-kokusai/data/IC_leaflet_jp.pdf
 (英文)
 https://www.jsps.go.jp/j-kokusai/data/IC_leaflet_en.pdf

◇「外国人研究者招へい事業」リーフレット
 このリーフレットでは、日本学術振興会が実施している
  外国人研究者招へい事業について紹介しています。
 諸外国の優秀な研究者を日本の大学等研究機関で受け入れ、
 日本の研究者との共同研究、討議、意見交換等を行うことで、
 互いの研究の進展と日本の研究環境の国際化を支援する
 フェローシッププログラムですので、リーフレットをご参照の上、
 積極的に申請をご検討ください。
 (和文)
 https://www.jsps.go.jp/j-inv_researchers/data/2022_fellowships_leaflet_j.pdf
 (英文)
 https://www.jsps.go.jp/english/e-inv_researchers/data/2022_fellowships_leaflet_e.pdf

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