研究公正
Research Integrity科学研究費助成事業に係る研究活動の不正行為について
本会は、京都大学からの研究活動上の不正行為に関する調査報告書の提出を受け、「研究活動の不正行為及び研究資金の不正使用等への対応に関する規程」(平成18年12月6日規程第19号)に基づき、以下の措置を講ずることとしました。
1.措置の対象者
○不正行為に関与した研究者
Lianwei Peng(京都大学理学研究科・元特定研究員)
○不正行為に関与していないものの、特定不正行為が行われた論文の内容について責任を負う者として認定した研究者
鹿内 利治(京都大学大学院理学研究科・教授)
2.不正行為が行われた事業
研究種目:特定領域研究
研究課題名:葉緑体の環境適応戦略
交付額:平成16年度~平成20年度 64,500千円
研究種目:学術創成研究費
研究課題名:光合成電子伝達系のダイナミクス:未知のネットワークの解明
交付額:平成17年度~平成21年度 356,850千円
研究種目:特別研究員奨励費
研究課題名:葉緑体NDH複合体の生化学解析
交付額:平成19年度~平成20年度 2,200千円
研究種目:新学術領域研究(研究領域提案型)
研究課題名:明反応の産物を介した高CO2応答ネットワークの解明
交付額:平成22年度~平成23年度 23,400千円
研究種目: 基盤研究(A)
研究課題名:被子植物型NDH複合体構築の進化的戦略
交付額:平成22年度~平成24年度 43,940千円
3.不正行為の内容
調査機関による調査の結果、論文等5編において捏造・改ざんを行ったと認定された。
4.措置の内容
○研究費の返還命令
不正行為と直接的に因果関係が認められた研究費の支出がないため、返還は求めない。
○研究資金を交付しない期間について
Lianwei Peng(京都大学理学研究科・元特定研究員)
令和5年度から令和9年度の5年間、本会の研究資金を交付しないこととする。
鹿内 利治(京都大学大学院理学研究科・教授)
令和5年度の1年間、本会の研究資金を交付しないこととする。
○不正行為に関与した研究者
Lianwei Peng(京都大学理学研究科・元特定研究員)
○不正行為に関与していないものの、特定不正行為が行われた論文の内容について責任を負う者として認定した研究者
鹿内 利治(京都大学大学院理学研究科・教授)
2.不正行為が行われた事業
研究種目:特定領域研究
研究課題名:葉緑体の環境適応戦略
交付額:平成16年度~平成20年度 64,500千円
研究種目:学術創成研究費
研究課題名:光合成電子伝達系のダイナミクス:未知のネットワークの解明
交付額:平成17年度~平成21年度 356,850千円
研究種目:特別研究員奨励費
研究課題名:葉緑体NDH複合体の生化学解析
交付額:平成19年度~平成20年度 2,200千円
研究種目:新学術領域研究(研究領域提案型)
研究課題名:明反応の産物を介した高CO2応答ネットワークの解明
交付額:平成22年度~平成23年度 23,400千円
研究種目: 基盤研究(A)
研究課題名:被子植物型NDH複合体構築の進化的戦略
交付額:平成22年度~平成24年度 43,940千円
3.不正行為の内容
調査機関による調査の結果、論文等5編において捏造・改ざんを行ったと認定された。
4.措置の内容
○研究費の返還命令
不正行為と直接的に因果関係が認められた研究費の支出がないため、返還は求めない。
○研究資金を交付しない期間について
Lianwei Peng(京都大学理学研究科・元特定研究員)
令和5年度から令和9年度の5年間、本会の研究資金を交付しないこととする。
鹿内 利治(京都大学大学院理学研究科・教授)
令和5年度の1年間、本会の研究資金を交付しないこととする。