お問い合わせ先

独立行政法人 日本学術振興会
研究事業部 研究助成企画課、研究助成第一課、研究助成第二課
〒102-0083
東京都千代田区麹町5-3-1
詳細はこちら

ENGLISH
科学研究費助成事業

科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金)は、人文学、社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」であり、ピアレビューによる審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。

最近の研究成果トピックス

(「科研費NEWS 2017 vol.1」より)

教授 水島 司
人文・社会系

「インドにおける都市・農村の長期変動に関する研究」 東京大学 大学院人文社会系研究科 教授 水島 司
インドは、目覚ましい変化を遂げ始めました。高度経済成長が続き、21世紀はインドが牽引するとの予測さえあります。確かに、今日の空港やデパートの様子は、かつてのインドからは想像もできません。人々の暮らしも大きく変わったように見えます。評価も一変し、旧習の象徴とされたカースト制が、経済発展をもたらす要因だとの議論すら出てきています。…

 
教授 柴田 大
理工系

「数値相対論による重力波源の研究」 京都大学 基礎物理学研究所 教授 柴田 大
2015年9月14日に、アメリカの重力波望遠鏡Advanced LIGOが、人類史上初めて重力波の直接検出に成功しました。そして、重力波望遠鏡を利用した天文学である「重力波天文学」の時代が到来しました。重力波の発生源として最も期待されているのは、ブラックホールや中性子星のような強重力天体同士の合体です。…

 
教授 濡木 理
生物系

「膜輸送体の作動機構の構造基盤の解明」 東京大学 大学院理学系研究科 教授 濡木 理
膜輸送体は、膜を介して物質を生体内外に輸送することで、細胞質を外部環境と異なる状態で維持するという細胞の生存にとって不可欠な役割を果たしています。膜輸送体が機能するうえで重要な点は、その機能の本体である「輸送の機構」、輸送する基質を識別する機構、輸送を制御する機構があげられます。…

 
准教授 古田 徹也
人文・社会系

「ウィトゲンシュタインの哲学を形態学として解き明かす」専修大学 文学部 准教授 古田 徹也
ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン(1889~1951)は、現代の哲学を代表する人物の一人ですが、「純粋に抽象的な問題を扱う英語圏の言語哲学者・論理学者」というイメージが流布しています。しかし、この捉え方は極めて偏ったものです。もっと多面的な文脈の下に置かなければ、彼の議論の中身やその意義を十分に理解することはできません。…

 
准教授 荘司 長三
理工系

「酵素の誤作動を化学の視点から理解し物質変換に利用する」 名古屋大学 大学院理学研究科 准教授 荘司 長三
酵素は生体内での物質変換反応を行う生体触媒で、特定の化合物を正確に認識して反応するように緻密に設計されています。酵素反応は、鍵と鍵穴の関係で説明されるように、通常は酵素の鍵穴に合致する化合物(基質)のみを対象とした物質変換を行うため、対象とする化合物以外とは高効率には反応しないと考えられてきました。…

 
教授 中村 太士
生物系

「生態系の連結性が生物多様性に与える影響」 北海道大学 大学院農学研究院 教授 中村 太士
1970年くらいまで、生物どうしもしくは生物と環境の関係は、一つの生態系のなかで克明に調べられてきました。ところが、森林の伐採や、農地開発、道路の開設などさまざまな開発が行われたため、連続した生態系は分断されました。その結果、多くの生物種が絶滅するという事態が起こり、私たちが目にする生態系は、個々に独立して維持されているのではなく、…


 
教授 佐藤 宏子
人文・社会系

「日本三大玉露生産地における世代更新の軌跡とライフコースの変容」 和洋女子大学 家政学群 教授 佐藤 宏子
高齢期の家族に関する研究は、高齢社会を迎えて膨大な数に上っていますが、その多くは都市の高齢者と家族、高齢者介護に関する研究で、農業不振や後継者の結婚難に直面している中山間地域の農村家族に光を当てた研究は極めて少ないのが現状です。こうした中で本研究は、日本三大玉露茶の生産地である静岡県藤枝市岡部町において、同一の対象者と世帯を…

 
教授 秋山 隆彦
理工系

「キラルブレンステッド酸触媒の開発と不斉触媒反応への展開」 学習院大学 理学部 教授 秋山 隆彦
医薬品や農薬などの生理活性を示す化合物は、エナンチオマー(互いに鏡に映した構造の化合物、鏡像異性体とも呼ばれます)間で活性の強さや作用が異なることが多く、全く正反対の作用を示す場合もあります。そのため、医薬品などの開発のためには、一方のエナンチオマーのみを光学純度よく合成することが求められています。…

 
教授 大須賀 穣
生物系

「子宮内膜症発症機序における炎症、免疫、エストロゲン産生の相互作用」 東京大学 大学院医学系研究科 教授 大須賀 穣
子宮は筋肉とその内側にある子宮内膜からなり、子宮内膜は月経のたびに脱落と再生を繰り返します。また、妊娠の際には受精卵が着床して胎児として発育する場所になります。子宮内膜症は、この子宮内膜と同様の組織が子宮以外の骨盤腹膜、卵巣などで発育する疾患で、不妊症や月経痛などを起こします。…

 
教授 荻原 直道
理工系

「機械工学を基盤とした人類進化研究」 慶應義塾大学 理工学部 教授 荻原 直道
サルの仲間の中で、常習的に二足で歩くのは人間だけです。なぜヒトは直立二足歩行という、本来不安定な移動様式を獲得するに至ったのでしょうか?このことを明らかにするためには、人類進化の最も直接的な証拠である化石を発掘調査により発見し、それを分析することが不可欠です。しかし、初期人類の化石は実はあまり多く発見されておらず、…

 
准教授 久保 亮治
生物系

「皮膚バリア機構の解明」 慶應義塾大学 医学部 准教授 久保 亮治
皮膚は私たちの体を守るバリアです。皮膚の表面は重層上皮細胞のシート(表皮)で覆われています。角化した細胞からなる角層のバリア、隣り合う細胞と細胞の隙間をぴったりとシールするタイトジャンクション(TJ)のバリアがあり、その内側に外来抗原を取得するランゲルハンス細胞が分布しています。…

 
准教授 山内 由紀子
理工系

「分散協調理論の研究:多様なモデルと問題の中に原理を探して」 九州大学 大学院システム情報科学研究院 准教授 山内 由紀子
たくさんの人間が集まって何かを決めようという時、何のルールもなく合意に到達するのは簡単ではありません。多数決なのか、じゃんけんなのか。このような状況は人間社会だけではなく、たくさんの計算機が集まった時にも起こります。多数の計算主体が相互に通信を行いながら協調して動作する系を分散システムと呼びます。…

 
教授 武川 睦寛
生物系

「発癌シグナルによる癌抑制遺伝子のジーン・サイレンシング機構」 東京大学 医科学研究所 教授 武川 睦寛
細胞は外界からの様々な刺激を感知して細胞内にシグナルを伝え、特定の遺伝子の発現量を調節することで環境変化に適応しています。細胞の情報伝達を担う仕組みの1つに、ERK経路と呼ばれるシグナル伝達システムがあります。ERKは主に増殖因子によって活性化されるタンパク質リン酸化酵素であり、…

 
科研費NEWS オープンアクセス ひらめきときめきサイエンス
基金化とは ~科研費ロゴ 科研費改革の動向
~エッセイ~私と科研費 最近の研究成果 科研費からの成果展開事例
電子申請のご案内
審査委員候補者情報登録システム 科研費に関するご意見・ご要望 受付窓口

NEWS

2017年7月21日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別推進研究)の新規採択課題について
2017年7月18日
平成29年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(基盤研究(B・C)(特設分野研究))の交付内定について
2017年7月12日
平成29年度科学研究費助成事業(挑戦的研究)の応募・採択状況等について
2017年7月11日
科研費NEWS2017Vol.1を掲載しました。
2017年7月11日
[文部科学省]若手研究の応募要件の変更に伴うe-Radへの登録作業について<文部科学省のHPへのリンク>
2017年7月3日
平成29年度科学研究費補助金「調整金」を利用した前倒し使用の申請について
2017年7月3日
平成29年度科学研究費助成事業(基金分、一部基金分)の前倒し支払請求について
2017年7月3日
科学研究費助成事業(特別推進研究)の審査結果の開示について
2017年7月3日
審査委員名簿の更新について
2017年7月3日
「私と科研費No.101(平成29年7月)」を掲載しました。
2017年7月1日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別研究員奨励費)第2回の交付内定について
2017年7月1日
平成29年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(国際共同研究加速基金(国際共同研究強化))の公募について
2017年7月1日
平成28年度「国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)」の審査に係る総括について
2017年6月30日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(新学術領域研究(研究領域提案型)の新規の研究領域)の交付内定について
2017年6月30日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(挑戦的研究(開拓))の交付内定について
2017年6月30日
平成29年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(挑戦的研究(萌芽))の交付内定について
2017年6月29日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別研究員奨励費)第1回の交付決定について
2017年6月27日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(基盤研究(S))の交付決定について(新規採択分)
2017年6月27日
科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(奨励研究)の応募手続きの電子化等について
2017年6月27日
科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)の応募手続きの電子化等について
2017年6月23日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別推進研究)の交付決定について(新規採択分)
2017年6月23日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別推進研究、新学術領域研究、基盤研究、若手研究、研究活動スタート支援、特別研究促進費)の交付決定について
2017年6月23日
平成29年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(基盤研究(C)、若手研究(B))の交付決定について
2017年6月23日
平成29年度科学研究費助成事業(基盤研究(B)及び若手研究(A))(平成24年度から平成26年度に採択された研究課題)の交付決定について
2017年6月23日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)「研究成果公開発表」「国際情報発信強化」「学術図書」「データベース」の交付決定について
2017年6月23日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(奨励研究)の交付決定について
2017年6月23日
科学研究費助成事業(特別推進研究、新学術領域研究、基盤研究、若手研究、挑戦的萌芽研究、研究活動スタート支援、特別研究促進費)の交付決定後の様式(平成29年度)について
2017年6月20日
科研費ハンドブック(研究者用)-2017年度版-を掲載しました。
2017年6月20日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別研究員奨励費)間接経費追加交付に伴う交付内定額の変更について(通知)
2017年6月8日
若手研究(B)における独立基盤形成支援(試行)の公募について
2017年6月6日
科研費に関する意見・要望への対応について
2017年6月1日
「私と科研費No.100(平成29年6月)」を掲載しました。
2017年5月31日
科学研究費助成事業(基盤研究(S))の審査結果の開示について
2017年5月31日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(基盤研究(S))の交付内定について
2017年5月23日
平成28年度研究成果公開促進費(国際情報発信強化)の中間評価結果について
2017年5月10日
[文部科学省]「科研費改革説明会」を平成29年6月8日(木)、15日(木)に開催します<文部科学省のHPへのリンク>   ※受付は終了しました。
2017年5月1日
「私と科研費No.99(平成29年5月)」を掲載しました。
2017年4月28日
平成28年度科学研究費助成事業に係る繰越しの承認について
2017年4月28日
平成29年度科学研究費補助金「調整金」を利用した次年度使用の申請について
2017年4月26日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別研究員奨励費)第1回の交付内定について
2017年4月25日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別推進研究)の交付内定について
2017年4月21日
科研費NEWS2016Vol.4を掲載しました。
2017年4月21日
科学研究費助成事業の審査結果の開示について
2017年4月3日
「私と科研費No.98(平成29年4月)」を掲載しました。
2017年4月1日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別推進研究、新学術領域研究、基盤研究、若手研究、研究活動スタート支援)の交付内定について
2017年4月1日
平成29年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(基盤研究(C)、若手研究(B))の交付内定について
2017年4月1日
平成29年度科学研究費助成事業(基盤研究(B)及び若手研究(A))(平成24年度から平成26年度採択の研究課題)の交付内定について
2017年4月1日
国庫債務負担行為に基づく科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別推進研究(平成27年度以前に採択された研究課題))に係る平成29年度支払請求書等の提出について
2017年4月1日
平成29年科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)の交付内定について
2017年4月1日
平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(奨励研究)の交付内定について
2017年4月1日
科学研究費助成事業(基盤研究、若手研究等)の実績報告書・実施状況報告書の提出について
2017年4月1日
科学研究費助成事業(基盤研究、若手研究等)の研究成果報告書の提出について
2017年4月1日
審査委員候補者データベースのご確認について

過去のNEWS一覧はこちら