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独立行政法人 日本学術振興会
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科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金)は、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」であり、ピア・レビューによる審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。

半導体共鳴トンネル構造によるテラヘルツ波の発生とその応用 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 教授 浅田 雅洋
電磁波は日常生活のさまざまなところで利用されています。携帯電話や放送、レーダー、あるいは電子レンジなどに広く使われている電磁波は、周波数が100GHz(GHz=ギガヘルツ=109ヘルツ)程度までであり、電波と呼ばれます。・・・

末梢神経損傷により生じる早期の中枢神経回路の「つなぎ換え」現象‐幻肢痛発症の解明の手がかりへ‐ 東京女子医科大学 医学部 第一生理学教室 教授 科学技術振興機構 さきがけ 宮田 麻理子
脳には身体部位に応じて身体感覚を知覚する機能局在が存在し、脳地図は神経細胞同士の配線である神経回路によって構成されています。・・・
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ヤオ族の儀礼知識と儀礼文献の保存・活用・継承 神奈川大学 経営学部 教授 廣田 律子
ヤオ族は中国ばかりでなくタイをはじめとする東南アジアやアメリカ等世界各地に分散して居住しており、ヤオ族の儀礼文献・文書は、多面的で豊富な内容をもつにも関わらず、解読すること自体が充分に実現されてきませんでした。・・・
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色素錯体を用いた水分解用光触媒の高活性化 九州大学 工学研究院 応用化学部門 助教 萩原 英久
近年、エネルギー需要の増大とエネルギーを取り巻く情勢の変化から、クリーンなエネルギー媒体である水素を再生可能エネルギーから製造する研究が盛んに行われています。・・・
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光合成をやめた植物の進化 国立科学博物館 植物研究部 多様性解析・保全グループ長 遊川 知久
植物の植物たるゆえんは、光合成によって自らエネルギーを作り出す独立栄養性にあります。ところが光合成をやめてしまい、共生する菌類から栄養や水をもらってのんきに暮らす植物が、世界に400種ほどいるのです。・・・
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政策形成プロセスに着目した知的財産法学の実践的な提言 北海道大学 法学研究科 教授 田村 善之
「知的財産権の保護の強化が国家の繁栄を導く」などというようなスローガンを耳にしたことはありませんか。しかし、最近の経済学の実証研究は、イノベーションのためには必ずしも強い特許権ばかりが望ましいものではないことを明らかにしています。。・・・
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医薬品の不純物を有効成分に変化させる方法の開発(純度は2倍、効果は3?4倍!) 東京理科大学 理学部 教授 椎名 勇
薬などに使われる有機化合物には、右手と左手のように鏡に映すと重ね合わせられる構造を持つものがあります。これらを鏡像異性体と呼びます。・・・
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凍土中への水分・溶質浸透メカニズム 三重大学 大学院生物資源学研究科 准教授 渡辺 晋生
地表が0℃以下に冷やされると、難透水性の凍結層が地表から地中へ発達します。この凍結層が融け残っている間は、降雨や融雪水の全ては地中に浸透することができず、一部が地表上を流出します。・・・

宇宙にまなぶプラズマの自発的な閉じ込め:先進的核融合の可能性を求めて 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授 吉田 善章
「渦」は宇宙に遍在する構造でありながら、いまだ謎にみちています。天体は自然に磁気圏を形成し(磁場は電磁場の渦です)、そこでは高密度の内側へ向かって粒子が逆拡散して「自発的な閉じ込め」が起こります。・・・
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葉の形態形成メカニズムと「植物らしさ」 東京大学 大学院理学系研究科 教授 塚谷 裕一
1993年以来、私たちはシロイヌナズナを使い、葉の形作りの仕組みを明らかにしようとしてきました。幸いにして、開始直後から重点研究「植物ホルモンによる細胞形態構築の制御機構」公募研究を初めとする科研費補助金の助成を得ることができ、・・・

メタロミクス研究に資する分子イメージング技術開発 生体内金属のダイナミクスの可視化 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 教授
独立行政法人理化学研究所 分子イメージング科学研究センター チームリーダー 榎本 秀一
メタロミクス(Metallomics)は、生命現象における微量元素(特に金属)の機能と役割を統合的に解明する新しいオミックス研究領域です。。・・・
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〈書物〉の構築―20世紀ポーランドの作家・画家ブルーノ・シュルツ研究 東京大学 文学部・人文社会系研究科 助教 加藤 有子
ブルーノ・シュルツ(1892-1942)は1930年代に短篇集を二冊刊行し、20世紀のポーランド前衛文学を代表する作家です。。・・・
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