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独立行政法人 日本学術振興会
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科学研究費助成事業

科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金)は、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」であり、ピア・レビューによる審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。

最近の研究成果トピックス

(「科研費NEWS 2015 vol.2」より)

写真:教授 長田 年弘
人文・社会系

「パルテノン神殿の彫刻の研究」筑波大学 芸術系 教授 長田 年弘
紀元前5世紀に建立された、パルテノン神殿の装飾浮彫群の主題は、今日では一般に前5世紀前半に戦われたペルシア戦争を示唆していたものと解釈されています。つまり、パルテノン神殿は、アジアに対するギリシア世界の勝利を象徴するモニュメントとして、…

 
写真:教授 高柳 匡
理工系

「エンタングルメント・エントロピーのダイナミクスの解明」京都大学 基礎物理学研究所 教授 高柳 匡
ミクロな世界の物理法則である量子力学は、マクロな世界にはない不思議な物理現象を予言します。その典型例が「量子エンタングルメント」です。量子的な物質(量子系)の全体の状態は1つに特定できたとしても、その物体の一部を見ると、…

 
写真:教授 木村 宏
生物系

「生細胞イメージングで解き明かすエピジェネティックな遺伝子発現の制御」東京工業大学 生命理工学研究科 教授 木村 宏
遺伝情報を担うDNAは、細胞の核の中でヒストンと呼ばれるタンパク質と強固に結合して、クロマチン構造として存在しています。ヒストンの翻訳後修飾は細胞が分裂しても伝達され、「エピジェネティクス」と呼ばれるDNAの塩基配列以外の遺伝子発現制御に重要な役割を果たしています。…

 
写真:教授 竹沢 泰子
人文・社会系

「日本から欧米中心のパラダイムに挑む~人種表象をめぐる学際的研究」京都大学 人文科学研究所 教授 竹沢 泰子
昨今話題となっている「グローバル人材」の育成において、人種主義の問題は避けては通れない重要課題です。欧米では、人種問題は、基礎教育に組み込まれていますが、日本では教育も研究も大幅に遅れており、それが、「人種差別」として制裁を受けたJリーグの…

 
写真:教授 VACHA Martin
理工系

「分子レベルの懐中電灯脱―高分子1本鎖からの電界発光を観測―」東京工業大学 大学院理工学研究科 教授 VACHA Martin
共役系高分子の1つであるポリフルオレンは、優れた電導特性や青色発光特性を示すため、有機電界発光(EL)ディスプレイや照明などの光電子デバイスへの応用が期待されています。しかし、駆動時間の経過とともに発光色が青色から緑色へ変化するという問題があり、…

 
写真:教授 蟻川 謙太郎
生物系

「昆虫色覚の神経行動学的研究」総合研究大学院大学 先導科学研究科 教授 蟻川 謙太郎
1914年、Karl von Frisch(1973年ノーベル賞)は、蜜と色紙を組み合わせた巧みな実験で、ミツバチに色覚があることを示しました。以来、昆虫の色覚は行動神経科学の中心課題の1つとなっています。さらに、ミツバチの複眼には紫外線・青・緑に感度をもつ3種の視細胞があり、…

 

最近の研究成果トピックス

(「科研費NEWS 2015 vol.2」より)

写真:教授 菅原 ますみ
人文・社会系

「生涯発達におけるクオリティ・オブ・ライフと精神的健康」お茶の水女子大学 基幹研究院 人間科学系 教授 菅原 ますみ
子ども期も含めて人の一生のあいだに出現する多くの精神疾患や問題行動には、その発現要因として環境に由来するストレスが深く関わっており、個体の持つ遺伝子などの生物学的脆弱性やその時々の心理的状態との複雑な交互作用によってその発現の危険性は増減します。…

 
写真:教授 西原 寛
理工系

「電子・光機能を持つ金属錯体ナノシートCONASHの界面合成」東京大学 大学院理学系研究科 教授 西原 寛
現在最もホットな研究対象物質の1つにグラフェンがあります。黒鉛(グラファイト)は層状構造をした3次元物質ですが、その層の1枚だけを取り出すと、2次元物質のグラフェンになります。この次元性の違いが幾何構造だけでなく、…

 
写真:教授 伊東 正一
生物系

「世界のジャポニカ米市場と日本産米の競争力」九州大学 大学院農学研究院 教授 伊東 正一
世界には大きく分けてインディカ米とジャポニカ米という2種類のコメがあります。インディカ米はインドや東南アジアで多く作られており、粘着性のないパラパラとした長粒種に代表されます。一方、ジャポニカ米は私たちが食べているような粘着性がありお箸でも食べられるお米で、…

 
写真:教授 馬場 俊彦
理工系

「ナノスロットナノレーザの極限的な光局在を利用する超高感度バイオマーカーセンシング」橫浜国立大学 工学研究院 教授 馬場 俊彦
ナノレーザは、一辺が光の波長以下(サブミクロン)の微小な体積に光エネルギーを閉じ込め、発振を起こします。フォトニック結晶、ナノスロットなどの微細構造により、このようなレーザが可能になりました。半導体を加工することで簡単に作製でき、…

 
写真:教授 西原 利治
生物系

「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)と生活習慣関連肝発癌の克服に向けて」高知大学 医学部 教授 西原 利治
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)は脂肪肝を背景とする慢性肝疾患で、肝硬変や肝癌に進展します。今では誰もが知る肝疾患ですが、かつては糖尿病の合併症なのか、独立した肝疾患なのかとの議論になりました。ちょうどその頃、抗エストロゲン剤による乳癌の完治が可能となり、…

 
写真:准教授 寺田 努
理工系

「ウェアラブルコンピュータの情報提示が人間の生体に与える影響の調査と応用システムの開発」神戸大学 大学院工学研究科 准教授 寺田 努
現在、私たちはスマートフォンの画面を頻繁に見ています。また、健康管理機器が普及し、歩数や心拍数などの生体情報も簡単に閲覧できるようになりました。今後、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)などの常時情報閲覧機器が普及すると、…

 
写真:研究員 畠中 由美子
生物系

「大脳皮質興奮性ニューロンの軸索伸長方向から見た、興奮性回路の形成のルール」生理学研究所 脳神経回路論研究部門 研究員 畠中 由美子
大脳皮質興奮性神経細胞(ニューロン)は、皮質内外の領域を結ぶ投射性ニューロンです。発生過程において、これらは脳室帯から生じ表層に向かって移動しますが、先に誕生した細胞は深い層に、後から誕生した細胞はより浅い層に配置されること(インサイドアウト様式)で…

 
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NEWS

2016年2月1日
平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(奨励研究)実績報告書の作成について
2016年2月1日
「私と科研費No.85(平成28年2月)」を掲載しました。
2016年2月1日
科学研究費助成事業(基金分、一部基金分)継続課題に係る支払請求書の提出等について
2016年1月29日
平成27年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(国際共同研究加速基金(国際共同研究強化))の交付内定について
2016年1月21日
「我が国における学術研究課題の最前線(平成27年度)」について
2016年1月20日
平成28年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別研究員奨励費)の募集について
2016年1月18日
科研費(基金分、一部基金分)の補助事業期間延長承認申請書の提出について
2016年1月15日
平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別推進研究)の研究進捗評価・追跡評価について
2016年1月4日
「私と科研費No.84(平成28年1月)」を掲載しました。
2015年12月24日
平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)の交付決定の変更(調整金前倒し使用分(第2回))について
2015年12月10日
平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別研究員奨励費)第4回の交付決定について
2015年12月4日
平成27年度科学研究費助成事業(補助金分・一部基金分)の繰越申請手続について
2015年12月1日
「私と科研費No.83(平成27年12月)」を掲載しました。
2015年11月30日
平成27年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(国際共同研究加速基金(国際活動支援班))の交付決定について
2015年11月24日
科学研究費助成事業の審査に係る「系・分野・分科・細目表」等への意見の受付について
2015年11月20日
平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別研究員奨励費)第3回の交付決定について
2015年11月9日
科研費NEWS2015Vol.2を掲載しました
2015年11月9日
平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別研究員奨励費)第4回の交付内定について
2015年11月6日
平成27年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(国際共同研究加速基金(国際活動支援班))の交付内定について
2015年11月6日
平成27年度ひらめき☆ときめきサイエンスの募集要領を掲載しました。
2015年11月2日
平成27年度科研費の審査委員表彰について
2015年11月2日
「私と科研費No.82(平成27年11月)」を掲載しました。

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