日本学術振興会

科研費による成果

1.研究成果の概要(科学研究費助成事業データベース)

科研費の採択課題やその研究成果の概要が知りたい場合は、国立情報学研究所ホームページ内の「科学研究費助成事業データベース」を利用し閲覧することができます。

公開している内容

採択課題の基本情報
研究課題名 研究者名 所属機関 配分額 研究分野 など、採択課題に関する基本的なデータです。

研究成果の概要(研究実績報告、研究成果概要)
(研究実績報告)
研究期間中の各年度末に報告する「実績報告書」のデータです。
基本情報に加え、その年度における研究実績の概要(800字程度)と当該研究による発表文献のリストを閲覧できます。
(研究成果概要)
研究期間終了後、研究全体の成果について報告する「研究成果報告書」の概要です。
基本情報に加えて、研究成果の概要(800字程度)と当該研究による発表文献のリストを閲覧できます。 研究成果報告書の提出が必要な研究種目にのみ、研究成果概要データがあります。

*これらの情報は、研究者名や研究機関など、様々な条件で総合的に検索することが可能です。
*「科学研究費助成事業データベース」は、ホームページにアクセスいただければどなたでも閲覧が可能です。利用方法などの詳細については同ホームページをご確認下さい。

2.研究成果報告書

科学研究費補助金(特定領域研究、新学術領域研究(研究領域提案型))については、当該研究課題の成果をまとめた「研究成果報告書」の作成が義務付けられています。
平成28年6月までに提出された当報告書は、国立国会図書館関西館(TEL:0774-98-1200)に所蔵され、 国立国会図書館 (外部サイト)のホームページのNDL-OPAC(国立国会図書館蔵書検索・申込システム)(外部サイト)から検索することができます。検索の際は、書誌検索の画面で、資料群「和図書」を選択してください。課題番号から検索する場合は、書誌検索(拡張)画面の標準番号の欄に入力してください。 なお、閲覧方法については、国立国会図書館にお問い合わせください。

また、研究者の所属する大学等の図書館においても閲覧サービス等を実施している場合があります。

3.各研究機関による情報発信

4.研究成果の社会還元・普及

科研費による研究成果を小学5・6年生、中学生及び高校生にわかりやすい形で直に伝え、学術がもつ意義や学術と日常生活との関わりに対する理解を深める機会を提供する「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を実施しています。
詳細は、「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」のページに掲載しております。
 

5.科研費による研究のうち、新型コロナウイルス感染症対策に貢献が期待される成果の紹介

科研費による研究の中で、文部科学省・日本学術振興会において取りまとめた、新型コロナウイルス感染症対策に貢献が期待される研究成果の一部を御紹介しています。
詳細は、こちらのページに掲載しております