- [2]選抜
- 本会は、海外協力機関から推薦を受けた候補者について、各受入希望研究機関に正式に受入について照会をかけ、受入希望機関からの受入承諾に基づき、採用者を決定します。その後、各協力機関にその結果を報告すると同時に、協力機関を通して各採用者に採用通知を送付します。
(7)研究員の義務
- 参加研究者は、原則として採用期間中、継続して日本に滞在すること。やむを得ない理由で出国する場合は、必ず事前に本会に申し出ること。いかなる理由であっても出国の期間は一週間を限度とする。
- 事前に本会の了解を得ずに離日した場合、若しくはオリエンテーション等既定のプログラムへの参加がなかった場合は、フェローシップを中断することもあるので留意すること。
- 採用期間中は、本フェローシップに係る研究に専念すること。
- 帰国前に、別に定める様式によって、報告書を提出すること。
(8)その他の留意事項
- 受入れの内諾
採用手続きの円滑化を図るために、プログラム申請者に対しては、事前に受入研究者から受入についての内諾を取るように指導しています。
- 宿泊施設の手配
受入機関での宿泊施設については、受入研究者及び大学等受入研究機関事務局に手配いただいているため、プログラム申請者に対しては、事前に受入れの内諾を得ると同時に、宿泊施設の確保についても併せて確認するよう指導しています。なお、参加研究者に支給される滞在費は、日割にすると1万円程度となりますので、受入研究者及び受入研究機関におきましては、廉価な宿泊施設を確保くださいますようお願いいたします。
- 事前の打ち合わせ
研究員の来日にあたっては、研究員と受入研究者は研究計画及び日本での生活について密接に連絡を取り合ってください。特に、総合研究大学院大学におけるオリエンテーション後の各受入研究機関への交通手段や到着時刻、出迎え等については、よく打ち合わせてください。
- 研究期間の変更
フェローシップの期間の短縮は認めませんが、やむを得ない事由により早期帰国しなければならない場合は、必ず事前に本会に申し出てください。この場合、短縮となった期間の滞在費は返納していただきます。
また、プログラム開始前若しくは終了後の滞在を受入研究者が承諾し、日本滞在日数がプログラム期間を含めて90日以内である場合には、認められた日程での航空券を本プログラム経費において手配します。その場合、フェロー本人がJSPSと推薦機関に変更日程を報告しなければなりません。(但し、プログラム前後の滞在に係る経費は、本会から支給しません。)
日本滞在日数が、プログラム期間を含めて90日を超える場合には、往路若しくは復路の航空券を支給しません。
- 共同研究の形態
共同研究を通じて、特許・ソフトウェア等の研究成果物の帰属に係る問題の発生が予想される場合には、共同研究開始前に、研究員と受入研究機関及び受入研究者間で必要な覚書等を交わしておいてください。また、共同研究の実施にあたり本事業が受入研究者の指導のもとに研究が行われることを原則としている旨の確認を研究員との間で行うことをお勧めします。なお、特許申請等を行う場合は、受入研究機関の研究協力担当部課へ「日本学術振興会外国人特別研究員事業による共同研究」により生じた研究成果物である旨をご説明のうえ、手続き方お願いいたします。特許法等の国内法及び各受入研究機関の研究成果物の規定等を採用期間開始前に確認のうえ、十分に注意願います。
- その他
本会は、以下のいずれかの事項に該当すると判断した場合には、研究員の採用を取り消し、経費を支給しません。
- 申請書の記載事項に、虚偽が発見された場合
- 事前に本会の了解を得ずに離日した場合、若しくはオリエンテーション等既定のプログラムへの参加がなかった場合
- その他、本会が研究員の採用の取消し又は中断の必要があると判断した場合
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