研究公正
Research Integrity科学研究費助成事業に係る不正受給について
本会は、愛知学院大学からの研究資金の不正受給に関する調査報告書の提出を受け、「研究活動の不正行為及び研究資金の不正使用等への対応に関する規程」（平成18年12月6日規程第19号）に基づき、以下の措置を講ずることとしました。
１．措置の対象者
武井 佳史（愛知学院大学薬学部 生体機能化学講座 元教授）
２．不正受給が行われた事業
研究種目：基盤研究（B）
研究課題名：癌転移開始細胞におけるCD280の生物学的役割の解明と癌転移診断や治療への応用
交付額：平成28年度～平成30年度 15,990千円
研究種目：基盤研究（B）
研究課題名：ZIP10を標的とした癌転移開始細胞の抑制を基盤とした新しい抗転移療法
交付額：令和元年度～令和4年度 17,290千円
研究種目：挑戦的研究（萌芽）
研究課題名：近赤外線照射による癌転移開始細胞の糖代謝異常の正常化：その分子機序解明と治療応用
交付額：令和4年度～令和6年度 6,500千円
３．不正使用の内容
調査機関による調査の結果、不正受給があったことが認定された。
４．措置の内容
○研究費の返還命令
不正受給が認められた研究費の支出について、その返還を求める。
○研究資金を交付しない期間について
令和6年度から令和10年度の5年間、本会の研究資金を交付しないこととする。
武井 佳史（愛知学院大学薬学部 生体機能化学講座 元教授）
２．不正受給が行われた事業
研究種目：基盤研究（B）
研究課題名：癌転移開始細胞におけるCD280の生物学的役割の解明と癌転移診断や治療への応用
交付額：平成28年度～平成30年度 15,990千円
研究種目：基盤研究（B）
研究課題名：ZIP10を標的とした癌転移開始細胞の抑制を基盤とした新しい抗転移療法
交付額：令和元年度～令和4年度 17,290千円
研究種目：挑戦的研究（萌芽）
研究課題名：近赤外線照射による癌転移開始細胞の糖代謝異常の正常化：その分子機序解明と治療応用
交付額：令和4年度～令和6年度 6,500千円
３．不正使用の内容
調査機関による調査の結果、不正受給があったことが認定された。
４．措置の内容
○研究費の返還命令
不正受給が認められた研究費の支出について、その返還を求める。
○研究資金を交付しない期間について
令和6年度から令和10年度の5年間、本会の研究資金を交付しないこととする。