日本学術振興会賞

第12回(平成27年度)日本学術振興会賞の受賞者決定について

第12回(平成27年度)日本学術振興会賞の受賞者決定について

平成27年12月18日
独立行政法人日本学術振興会


 独立行政法人日本学術振興会(理事長:安西祐一郎)は、本会に設置されている日本学術振興会賞審査会(委員長:野依良治 科学技術振興機構研究開発戦略センター長)の選考に基づき、日本の学術研究の将来のリーダーと期待される日本学術振興会賞受賞者25名を決定しましたので、お知らせいたします。

  1. 日本学術振興会賞について

     日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
     選考は、各分野を代表する我が国のトップレベルの学術研究者により構成される審査会で厳正な審査が行われ、受賞者を決定しました。
     受賞対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、45歳未満で博士又は博士と同等以上の学術研究能力を有する者のうち、論文等の研究業績により学術上特に優れた成果をあげている研究者としています。
     受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として研究奨励金110万円を授与します。また、日本学士院の協力を得て、日本学術振興会賞受賞者のうち6名以内に日本学士院学術奨励賞が併せて授与されます。

  2. 第12回(平成27年度)推薦状況

    第12回(平成27年度) 前回からの候補者
    (注1)
    合計
    機関推薦 個人推薦 計(注3)
    247人(203人) 11人(11人) 254人(212人) 116人(127人) 370人(339人)
    (注1)本賞の推薦は2年間有効としているため、前年度に推薦された候補者のうち受賞者を除く当該年度の4月1日時点で45歳未満である候補者については審査の対象となります。
    (注2)(  )は、前年度の人数。
    (注3)重複推薦は1名で計上。
  3. 受賞者選考の経過

     我が国の学術研究機関及び学協会計3,603件に対し第12回日本学術振興会賞受賞候補者の推薦を依頼したところ、254名の候補者の推薦を受け付け、前回からの候補者(注) 116名を加えた計370名の被推薦者について、振興会内に設置されている学術システム研究センターにおける予備審査を経て、平成27年10月29日(木)に開催された本賞審査会で受賞者25名を選考しました。

    (注) 本賞の推薦は2年間有効としているため、前年度に推薦された候補者のうち受賞者を除く当該年度の4月1日時点で45歳未満である候補者については審査の対象となります。

    審査会委員名簿参照(PDF)

    第12回日本学術振興会賞審査会(平成27年10月29日開催)
    第12回日本学術振興会賞審査会(平成27年10月29日開催)
  4. 受賞者の氏名、略歴及び授賞理由

    第12回(平成27年度)日本学術振興会賞受賞者一覧参照

  5. 授賞式

    平成28年2月24日(水)に日本学士院(東京都台東区上野公園7-32)において、日本学術振興会賞および日本学士院学術奨励賞の授賞式が同時に行われる予定です。

  6. 日本学術振興会賞牌

     このメダルは、形態の基本となる円、三角形、正方形を重ね合わせ「創造」を表現し、その中心に日本学術振興会のマークである長鳴き鳥を配することで、世界トップレベルの研究を発信するという趣旨のデザインをしました。 写真:日本学術振興会賞牌
    (デザイン:東京芸術大学教授 飯野 一朗)
  7. 第12回(平成27年度)日本学術振興会賞日程

    推薦依頼 平成27年2月6日
    推薦書受付 4月13日~15日
    予備審査 (学術システム研究センター) 5月上旬~10月上旬
    審査会 10月29日
    受賞者決定報道発表 12月18日
    授賞式 平成28年2月24日