日本学術振興会

採択研究テーマ

平成30(2018)年度採択研究テーマ

研究期間:平成30(2018)年10月~令和3(2021)年9月

所属等は採択時の情報となります。
※1 令和元(2019)年10月24日 から研究代表者等が変更となりました。
※2 研究期間を令和4(2022)年3月31日 まで延長

研究テーマ公募型(申請件数67件、採択件数8件)

課題A:世代間衡平性・持続可能性・社会安全性等の倫理的観点を考慮した政策設計のための実践的研究
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 評価用研究成果報告書 研究評価結果 研究成果報告書
親族内承継か第三者によるM&Aか?:沖縄におけるファミリー企業の実地調査 打田 委千弘 愛知大学・経済学部・教授
工学・脳科学をエビデンスとした社会的基盤概念と価値の創生※1、2 松浦 和也 東洋大学・文学部・准教授
課題B:LGBTおよび性的少数者をめぐる社会的ダイバーシティの実現に関する研究
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 評価用研究成果報告書 研究評価結果 研究成果報告書
生殖補助医療・社会的養護によるLGBTの家族形成支援システムの構築※2 二宮 周平 立命館大学・法学部・教授
課題C:人口減少社会における多様な文化の共生をめざすコミュニティの再構築
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 評価用研究成果報告書 研究評価結果 研究成果報告書
尊厳ある縮退によるコミュニティの再生と創生※2 渥美 公秀 大阪大学・人間科学研究科・教授
人口減少社会における包摂と継承―「最先端」秋田からの提言※2 熊谷 嘉隆 国際教養大学・アジア地域研究連携機構・機構長
移住者を惹きつける中山間地域の地域資本を解き明かす:山梨県での学際的地域協働研究※2 高橋 康夫 公益財団法人地球環境戦略研究機関・自然資源・生態系サービス領域・研究員
実践と政策のダイナミクスによる多文化共生:大阪型在日外国人参加モデルと政策提言※2 髙谷 幸 大阪大学・人間科学研究科・准教授
課題D:忘却に関する学際的研究と社会対応基盤の構築
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 評価用研究成果報告書 研究評価結果 研究成果報告書
忘却するWeb情報提示機構の実装と認知的・経済的価値の評価※2 森田 純哉 静岡大学・情報学部・准教授

平成27(2015)年度採択研究テーマ

研究期間:平成27(2015)年10月~平成30(2018)年9月

所属等は採択時の情報となります。
※1 研究期間を平成30(2018)年12月31日まで延長
※2 研究期間を平成31(2019)年3月31日まで延長  

課題設定型研究テーマ

課題(研究領域):制度、文化、公共心と経済社会の相互連関
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 評価用研究成果報告書 研究評価結果 研究成果報告書
制度が文化を通じて人々の社会規範や公共心に与える影響:実験室実験とフィールド実験※2 佐々木 勝 大阪大学・大学院経済学研究科・教授
課題(研究領域):疫病の文化形態とその現代的意義の分析 —社会システム構築の歴史的考察を踏まえて—
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 評価用研究成果報告書 研究評価結果 研究成果報告書
医学史の現代的意義―感染症対策の歴史化と医学史研究の社会との対話の構築 鈴木 晃仁 慶應義塾大学・経済学部・教授

公募型研究テーマ (申請件数57件、採択件数9件)

課題(研究領域)A:制度、文化、公共心と経済社会の相互連関
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 評価用研究成果報告書 研究評価結果 研究成果報告書
私益と共益が錯綜する公共的意思決定のプロセスデザインに関する研究※2 大沼 進 北海道大学・大学院文学研究科・准教授
効果的・持続的な災害伝承を目的にした拠点構築手法のモデル化と実践的研究 佐藤 翔輔 東北大学・災害科学国際研究所・助教
子ども・若者の貧困対策諸施策の効果と社会的影響に関する評価研究 阿部 彩 首都大学東京・大学院人文科学研究科・教授
日本の昆布文化と道内生産地の経済社会の相互連関に関する研究※1 齋藤 貴之 星城大学・リハビリテーション学部・講師
共感形成の社会基盤とソーシャル・ビジネスを活用した新産業創造の研究 八木 匡 同志社大学・経済学部・教授
課題(研究領域)B:人口減少地域社会における安心しうるケア・システムの構築と生活基盤の整備
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 評価用研究成果報告書 研究評価結果 研究成果報告書
地域特性が生きる医療介護総合計画の評価基準の確立――小児在宅医療を起点にして※2 加藤 智章 北海道大学・大学院法学研究科・教授
地域社会における生活基盤の持続可能性指標の開発 大西 立顕 東京大学・大学院情報理工学系研究科・准教授
データベース解析に基づくケア・システムの地域特性の把握と福祉まちづくりデザイン※2 佐無田 光 金沢大学・経済学経営学系・教授
多世代協働による生活支援モデルの開発と社会実装に向けた研究 藤原 佳典 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター・東京都健康長寿医療センター研究所・研究部長

平成25(2013)年度採択研究テーマ

研究期間:平成25(2013)年10月~平成27(2015)年9月

所属等は採択時の情報となります。
※1 研究期間を平成28(2016)年3月31日まで延長
※2 研究期間を平成31(2019)年3月31日まで延長

課題設定型研究テーマ

課題(研究領域):人口動態を踏まえた日本の国と社会のかたち
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 研究評価結果 研究成果報告書
少子化対策に関わる政策の検証と実践的課題の提言※1 阿部 正浩 中央大学・経済学部・教授
課題(研究領域):非常時における適切な対応を可能とする社会システムの在り方
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 研究評価結果 研究成果報告書
非常時における適切な対応を可能とする社会システムの在り方に関する社会科学的研究※1 齊藤 誠 一橋大学・大学院経済学研究科・教授

公募型研究テーマ (申請件数58件、採択件数11件)

課題(研究領域)A:観光の人文学・社会科学的深化による地域力の創出
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 研究評価結果 研究成果報告書
国境観光:地域を創るボーダースタディーズ※1 岩下 明裕 北海道大学・スラブ研究センター・教授
民間所蔵文化財の資源化・流通による学術観光創成の実証的研究※1 安藤 美奈 東京芸術大学・美術学部・講師
地域に現存する学術資料を活用した地域学術観光創出に関する研究※1 堀井 洋 合同会社AMANE・調査研究ユニット・代表社員
課題(研究領域)B:規制改革の評価分析
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 研究評価結果 研究成果報告書
雇用確保に向けられた労働法及び倒産法における規制改革の現状と課題 池田 悠 北海道大学・大学院法学研究科・准教授
規制改革圧力下における混合診療拡大の方向性 加藤 智章 北海道大学・大学院法学研究科・教授
短期賃貸借保護制度撤廃による不動産競売市場・規制改革の効果分析※2 福井 秀夫 政策研究大学院大学・政策研究科・教授
★上段:平成27年度に実施。下段:平成30年度に実施。
課題(研究領域)C:教育政策の社会的・経済的効果に関する評価
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 研究評価結果 研究成果報告書
初等中等教育での教育投資や学力が若年期の学習意欲・就業・所得に与える影響の実証研究※1 赤林 英夫 慶應義塾大学・経済学部・教授
課題(研究領域)D:共生社会実現をめざす地域社会及び専門家の内発的活動を強化するための学術的実践
研究テーマ名 研究代表者氏名 所属機関・部局・職名 研究概要 研究概要図 研究評価結果 研究成果報告書
認知行動療法のICT化とサポートネットワーク構築によるバリアフリーなメンタルケア※1 下山 晴彦 東京大学・大学院教育学研究科・教授
病院を中心とする街づくり まちなか集積医療の提言※1 伊藤 由希子 東京学芸大学・教育学部・准教授
ケアと支え合いの文化を地域コミュニティの内部から育てる臨床哲学の試み※1 浜渦 辰二 大阪大学・大学院文学研究科・教授
高齢者施設等の地域への社会的・福祉的防災復興資源としての役割に関する研究※1 大塚 毅彦 明石工業高等専門学校・建築学科・教授