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【問い合わせ先】
独立行政法人日本学術振興会
研究事業部 研究事業課 産学協力係

〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1

03-3263-1728

学術の社会的連携・協力の推進


事業の概要

独立行政法人日本学術振興会(JSPS)は、学術の振興を目的とする我が国の中核的な機関として、科学技術基本計画などの国の学術振興に関する方針を踏まえ、学術研究への助成、研究者養成のための支援、学術に関する国際交流の促進とともに、学術の社会的連携・協力推進事業を行っています。
学術の社会的連携・協力推進事業については産学の指導的研究者による「産学協力総合研究連絡会議」を設け、主題別に「産学協力研究委員会」、「研究開発専門委員会」、「先導的研究開発委員会」を設定し、学術振興のために寄与しております。
また、新たな事業運営の在り方について検討を重ねた結果、従前の運営方針に加え、令和2年度より以下の意義・目的を掲げた事業として運営して参ります。

■本事業の意義、目的
「組織や研究分野の垣根を越えた学術研究に基づくシーズと現代社会からのニーズの融合をもって、我が国の研究力向上に貢献していくため、学界と産業界の連携が必要でありながらも十分ではない研究領域、研究態様などについて、それぞれのセクターの第一線の研究者等からの発意により産学協力の場を新たに構築し、新たな研究(*1)の方向性を検証の上産学共同研究等につなげていく。」

*1:ここでいう研究は、基礎研究、応用研究、開発研究という研究の指向性や段階を問うものではありません

産学協力総合研究連絡会議

産学協力総合研究連絡会議は、学界と産業界等との協力について総合的な検討を行い、学界と産業界等から提案された「産学協力委員会」に対する審査、意義・目的を踏まえた今後の発展を促すべき産学協力についての「研究開発専門委員会」及び「先導的研究開発委員会」の検討などを行っています。

産学協力研究委員会

日本学術振興会では、学界と産業界の第一線の研究者等からの発意に基づくボトムアップ事業を推進しており、緊密な連携のもとに基礎研究、応用研究及び開発研究に関する自由でインフォーマルな研究発表、情報交換を行う場として、テーマ別に「産学協力研究委員会」を設けることにより、産学協力の場を提供しています。なお、委員会活動は法人会員(産業界)の会費で運営されています。

☆産学協力研究委員会の主な活動内容は、以下のとおりです。

  1. 研究会の実施
  2. 学界のシーズと産業界のニーズのマッチングを図り、将来実現可能な課題等について実用化へ誘導

産学協力研究委員会一覧

産学協力委員会

日本学術振興会では、本事業の意義・目的を踏まえ事業として、その趣旨に賛同した学界と産業界の会員が参加するフォーラムとして産学協力委員会を設定しています。参加する会員は、自主的で自律的な委員会の運営の下で、社会情勢を見据えたボトムアップ事業を自らの発意により推進しており、自由でインフォーマルな研究発表、情報交換を行い、広く学術研究に貢献しています。
なお、当該フォーラムで行われる活動内容については、フォーラムの参加者が責任を負うものとし、その結果の責任も同時に負うものとしています。

☆産学協力委員会の主な活動内容は、以下の要素を含んだものです。

  1. 学界から産業界に対する新たな課題解決の提案(社会情勢等から早晩問題となり得るような事項を含む)。
  2. 産業界の複数の業種が共有する問題意識への取り組みを想定した学界への学術研究実施の提案。ただし、その提案内容が学術研究の発展上も重要であることを要件とする。
  3. 学界および産業界から提案される協調領域の設計の検討(新たな切り口からの産学連携活動の提案)。
  4. 社会実装を見据えた委員会メンバー内で行う戦略的研究課題の検討。

産学協力委員会一覧

研究開発専門委員会・先導的研究開発委員会

産学協力総合研究連絡会議委員から提案される、今後の発展を促すべき適切な研究課題、学界及び産業界からのニーズの高まりが予想される先導的な研究課題について調査し議論するため、「研究開発専門委員会」、「先導的研究開発委員会」を設け、産学協力を推進しています。

研究開発専門委員会・先導的研究開発委員会一覧