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磁気記録第144委員会
   
   
 

趣旨・目的

   
 

情報通信の要素技術として、ハードディスク装置を中心に磁気記録を用いた情報ストレージの記録密度と装置記録容量の向上は引き続き急速な発展を続けており、今後のさらなる磁気記録の高密度化が社会的な要請であることを端的に示している。
本委員会は、わが国の独創技術である垂直磁気記録による磁気記録の飛躍的な高密度化・大容量化を成し遂げるために設立され、磁気物理学、磁気工学、記録工学等の幅広い学界の研究者を結集し、産業界から主要なメーカーの研究者・技術者が参加する体制の下で、積極的な垂直磁気記録型高密度磁気ストレージの研究開発を行ってきた。2005年以降始まったハードディスク装置における垂直磁気記録へのパラダイムシフトは本委員会の活動の大きな成果であり、6億台に達するほぼすべてのハードディスク装置を垂直磁気記録で置き換えるに至っている。 今後は次世代高密度垂直磁気記録によるいっそうのストレージ技術の発展と社会への展開研究に注力する。

   
 

研究テーマ

 
  1. 垂直磁気記録による1Tbit/inch2以上の高面密度磁気記録の実現
  2. 垂直磁気記録を用いる大容量ストレージシステムの展開研究
    ①垂直型大容量ストレージの社会への統合技術
    ②大容量ストレージによるICT技術へのインパクト
  3. 垂直磁気記録ヘッドディスクの研究・開発
  4. 垂直磁気記録の設計指導原理の確立
    ①垂直磁気記録に関する記録再生理論の確立
    ②垂直磁気記録に適する信号処理方式の研究開発
    ③コンピュータシュミレーションによる定量設計手法の開発
  5. 次世代超高密度磁気記録方式の探索
   
 

委員長

 
岩崎 俊一 東北工業大学 理事長
   
 

設置期間

 

平成18年8月1日 〜 平成23年7月31日(第7期・5年間)

   
 

委員の構成(平成25年7月現在)

 
学界 32名 産業界 15名 委員総数 47名
   
 

委員会の成果・特別活動等

 
  • 産学連携によるハードディスク装置における垂直磁気記録方式の実用化。
  • 垂直磁気記録国際会議(PMRC)の主催。第8回垂直磁気記録(PMRC2007)を東京フォーラムで開催。また、最近第9回垂直磁気記録国際会議(PMRC2010)を仙台で開催。
   
   
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