研究公正
Research Integrity科学研究費助成事業に係る不正使用について
本会は、福岡大学からの研究資金の不正使用に関する調査報告書の提出を受け、「研究活動の不正行為及び研究資金の不正使用等への対応に関する規程」(平成18年12月6日規程第19号)に基づき、以下の措置を講ずることとしました。
1.措置の対象者
柿山 哲治(福岡大学・スポーツ科学部・教授)
2.不正使用が行われた事業
研究種目:基盤研究(C)
研究課題名:マリアナ・ヤング女史が明治期に導入したPhysical Cultureの解明
交付額:平成29年度~令和4年度 4,810千円
3.不正使用の内容
調査機関による調査の結果、不正使用(非効率的な旅費の支出)があったことが認定された。
4.措置の内容
○研究費の返還命令
不正使用が認められた研究費の支出について、その返還を求める。
○研究資金を交付しない期間について
本件は、社会への影響が小さく行為の悪質性も低いこと、かつ不正使用額が少額であることから、一定の期間研究資金を交付しない措置を科さず、厳重注意を通知する。
柿山 哲治(福岡大学・スポーツ科学部・教授)
2.不正使用が行われた事業
研究種目:基盤研究(C)
研究課題名:マリアナ・ヤング女史が明治期に導入したPhysical Cultureの解明
交付額:平成29年度~令和4年度 4,810千円
3.不正使用の内容
調査機関による調査の結果、不正使用(非効率的な旅費の支出)があったことが認定された。
4.措置の内容
○研究費の返還命令
不正使用が認められた研究費の支出について、その返還を求める。
○研究資金を交付しない期間について
本件は、社会への影響が小さく行為の悪質性も低いこと、かつ不正使用額が少額であることから、一定の期間研究資金を交付しない措置を科さず、厳重注意を通知する。