お問い合わせ先
独立行政法人 日本学術振興会
研究事業部 研究助成企画課、研究助成第一課、研究助成第二課、研究助成第三課、
研究事業課
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東京都千代田区麹町5-3-1
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日本学術振興会では、令和2(2020)年度科研費の早期交付を目指して例年どおりのスケジュールで審査を進め、4月上旬に交付内定予定であった研究種目については審査を終了しており、予定どおり交付内定手続きを進めてまいります。
しかしながら、この度の新型コロナウイルス(COVID-19)の「感染拡大防止」に係る国内各地域における現在の様々な状況等から総合的に判断し、審査が未完了である一部の研究種目について、当面の間、審査を中断します。
1.予定どおり「新規の研究課題」の交付内定を行う研究種目
基盤研究(A・B・C)、若手研究、奨励研究、新学術領域研究(研究領域提案型)公募研究、
特別研究員奨励費、研究成果公開促進費(研究成果公開発表、国際情報発信強化、学術図書、データベース)
2.審査が未完了である研究種目
特別推進研究、基盤研究(S)、挑戦的研究(開拓・萌芽)
上記「2.」の研究種目については、交付内定時期等が当初の予定よりも遅れることが見込まれます。交付内定時期等については、今後の感染の収束状況等を踏まえて、詳細が決まり次第、改めてお知らせしますので、交付内定時期等に関するお問い合わせはお控えいただきますようお願い申し上げます。
なお、令和2(2020)年4月以降に交付内定を行う上記「1.」の研究種目に係る交付申請手続きについては、感染拡大等の影響で研究機関の通常業務の遂行に支障が生じた場合等については、柔軟に対応することも検討しておりますので、所属する研究機関の事務局を通じ、日本学術振興会までご相談ください。
関係者の皆様にはご不便・ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
(令和2年3月27日更新)