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科学研究費助成事業

日本学術振興会からのお知らせ
BACK 科学研究費助成事業に係る研究活動の不正行為について

科学研究費助成事業に係る研究活動の不正行為について

   本会は、「研究活動の不正行為及び研究資金の不正使用等への対応に関する規程」(平成18年12月6日規程第19号。以下「規程」という。)に基づき検討を行った結果、科学研究費助成事業に係る研究活動の不正行為を行った以下の
研究者に対し、措置を講ずることとしました。

Ⅰ.渡邊 嘉典(東京大学教授)
      丹野 悠司(元東京大学助教)
Ⅱ.尾関 伸明(愛知学院大学講師)
      茂木 眞希雄(愛知学院大学准教授)
      中村 洋(愛知学院大学名誉教授)


  • 措置の対象者
    ① 渡邊 嘉典 教授(東京大学分子細胞生物学研究所)
    ② 丹野 悠司 元助教(東京大学分子細胞生物学研究所)


  • 措置の内容
    ① 渡邊 嘉典 教授
        平成30年度から平成36年度の7年間、本会の所管する全ての競争的資金等への応募・申請を制限する。
    ② 丹野 悠司 元助教     
        平成30年度から平成33年度の4年間、本会の所管する全ての競争的資金等への応募・申請を制限する。


  • 不正行為が行われた競争的資金及び交付額

    研究種目:特別研究員奨励費
    研究課題名:減数第一分裂における還元分裂の制御メカニズムの研究
    交付額:平成19年度~平成21年度 2,700千円

    研究種目:特別研究員奨励費
    研究課題名:オーロラキナーゼBによる、ヒトシュゴシンSgo2の局在制御機構の解析
    交付額:平成20年度~平成21年度 1,200千円

    研究種目:特別研究員奨励費
    研究課題名:保存されたタンパク質シュゴシンの機能および局在化機構の解析
    交付額:平成20年度~平成22年度 1,800千円

    研究種目:特別研究員奨励費
    研究課題名:I型カゼインキナーゼ依存的な減数分裂型コヒーシンRec8の切断制御機構の研究
    交付額:平成22年度~平成23年度 1,400千円

    研究種目:特別研究員奨励費
    研究課題名:分裂期キナーゼハスピンによるSgo2の局在制御機構の解析
    交付額:平成22年度~平成23年度 1,400千円

    研究種目:研究活動スタート支援
    研究課題名:Bub1キナーゼの動原体局在化機構
    交付額:平成23年度 1,690千円

    研究種目:特別推進研究
    研究課題名:ゲノム伝達の中核にある染色体動原体の方向性を決める分子機構
    交付額:平成23年度~平成24年度 176,800千円

    研究種目:若手研究(B)
    研究課題名:適切な染色体分配を保障するセントロメア構造基盤の解明
    交付額:平成24年度~平成25年度 4,550千円

    研究種目:特別研究員奨励費
    研究課題名:哺乳類細胞における動原体の方向制御機構の解析
    交付額:平成24年度~平成25年度 2,000千円

    研究種目:特別推進研究
    研究課題名:保存された染色体分配の制御機構
    交付額:平成25年度~平成29年度 541,320千円

    研究種目:基盤研究(C)
    研究課題名:機能的インナーセントロメア形成機構の解明
    交付額:平成26年度~平成28年度 4,940千円


  • 不正行為の内容
    ① 渡邊 嘉典 教授
        調査機関による調査の結果、渡邊嘉典教授は、責任著者である5編の論文で捏造、改ざんを行ったと認定された。
    ② 丹野 悠司 元助教
        調査機関による調査の結果、丹野悠司元助教は、筆頭著者(渡邊嘉典教授が責任著者)である1編の論文で捏造、改ざんを行ったと認定された。


  • 調査機関が行った調査結果
    別添「調査機関が行った調査結果(概要)」[PDF]のとおり