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ひらめき☆ときめき サイエンス

プログラムの実施の様子
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プログラムの実施の様子

大阪大学

「光のメス」放射線で治すがん治療

整理番号 HT257

実施担当代表者

中村 聡明(なかむら さとあき)

医学系研究科・助手

開催日

平成 18年 10月 28日(土)

開催会場

大阪大学吹田キャンパス銀杏会館

住所:大阪府吹田市山田丘2-2

関連URL

 http://www.radonc.med.osaka-u.ac.jp/061028hirameki.html

実施の様子

 平成18年度 ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~ KAKENHIの企画として、平成18年10月28日(土)に、大阪大学大学院医学系研究科・放射線治療学講座のメンバーにより、「「光のメス」放射線でなおすがん治療」と題したプログラムを実施しました。

 このプログラムは、技術の進歩により高度化するがんの放射線治療を講義・見学を通して理解してもらうと共に、放射線を有益な道具として安全に取り扱う方法について学んでもらうという企画です。

 オリエンテーションでは、吉岡靖生より科学研究費補助金についての説明があり、さらに中村聡明からプログラム全般の説明が行われました。

 講義では、井上武宏より放射線治療についての総論、続いて吉岡靖生より「光の粒でなおすがん治療(小線源治療)」、塩見浩也より「光のメスでなおすがん治療(サイバーナイフ)」のタイトルで放射線治療について各論が行われました。参加者は初めて聞く内容に戸惑いながらも、講義終了後は活発な質疑が行われました。

実施の様子_写真2

 昼食では大学院生も加わり、お弁当を食べながら研究に関することだけでなく様々な話をしながら交流しました。

実施の様子_写真3

 午後からは、2グループに分かれた実習です。
1つは附属病院へ移動し、日常臨床で使用しているサイバーナイフ・小線源治療・リニアックなどの医療機器を見学しました。放射線が有益な道具として活用されていることを学んでもらいました。

実施の様子_写真4
 
実施の様子_写真5

 もう1つは放射線測定器「はかるくん」を用いた測定実験です。建物内外での自然放射線の測定や実験用線源を用いた遮蔽実験を通して、放射線の安全な取り扱いについて学びました。

実施の様子_写真6
 
実施の様子_写真6

最後に、修了証書として参加した生徒たち一人一人に未来博士号が井上武宏より手渡され、すべての予定を終了しました。大学での先端的な研究内容に触れ、また、普段目にすることのない様々な機器類を目にし、みんなとても好奇心に満ち、満足した表情であったことが印象的でありました。

実施の様子_写真7