日本-欧州先端科学セミナー

申請手続き

FAQ(よくある質問)


Ⅰ. 申請資格について

質問1-1: 日本学術振興会の特別研究員は申請できますか。
回答1-1: 募集要項の申請資格を満たせば、申請可能です。
質問1-2: 日本学術振興会の外国人特別研究員は申請できますか。
回答1-2: 日欧先端科学セミナーは、日欧の若手研究者間の交流発展を促すことを目的のひとつとしているため、外国人特別研究員の参加は認められません。
質問1-3: 外国籍ですが、日本の研究機関で研究活動をしています。日本側参加者として申請できますか。
回答1-3: 募集要項の申請資格を満たせば、申請可能です。ただし、審査においては、「本セミナーへの参加により、日欧の持続発展的な共同研究や人的ネットワークの形成に寄与する将来性が見込めること」が審査基準のひとつとなっています。
質問1-4: 日本人ですが、欧州の研究機関で研究活動をしています。日本側参加者として申請できますか。
回答1-4: 日本側参加者としては申請できませんが、欧州側参加者として申請可能です。ESFのホームページで申請手続きを行ってください。日本学術振興会への申請手続きを行う必要はありません。
ESFへの申請:http://www.esf.org/activities/esf-conferences/details/2012/confdetail397.html?conf=397&year=2012
質問1-5: 日本人ですが、米国の研究機関で研究活動をしています。日本側参加者として申請できますか。
回答1-5: 日本とヨーロッパ以外の研究機関で研究活動を行っている研究者は、本セミナーに申請できません。
質問1-6: 常勤職に就いていませんが、申請できますか。
回答1-6: 募集要項の申請資格を満たせば、学生、ポスドクであっても申請可能です。
質問1-7: 申請資格に「平成23年4月1日において博士号取得後10年以内または会議終了後18ヶ月以内に博士号取得見込みの者」とありますが、具体的にはいつからいつまでに博士号を取得した(取得見込みの)者が申請可能なのですか。
回答1-7: 「博士号取得後10年以内」の基準日は平成23年4月1日、「会議終了後18ヶ月以内に博士号取得見込み」の基準日は平成24年3月4日とします。しがたって、平成13年4月2日以降に博士号を取得したか、平成25年9月3日までに博士号取得見込みの方が申請可能です。


Ⅱ. 申請手続きについて

質問2-1: 常勤職ではないポスドクの場合、所属機関とは何を指すのですか。
回答2-1: 研究に従事している大学等研究機関です。
質問2-2: 様式2「申請カード」に署名や押印は必要ですか。
回答2-2: 必要ありません。


Ⅲ. セミナーのプログラムについて

質問3-1: セミナーのプログラムはいつ頃わかるのですか。
回答3-1: セミナーの約1ヶ月半前に、おおよそのプログラムが決まり、参加者にお知らせする予定です。最終プログラムは、セミナー当日に参加者に配布します。
質問3-2: セミナーのプログラムはどのような内容なのでしょうか。
回答3-2: 以下のようなプログラムが予定されています。
・講師による講演
日欧の指導的研究者による講演を間近に聞くことができます。講演後には質疑応答の時間も設けられています。
・ショートトーク
参加者が自身の研究内容をプレゼンし、質疑応答を行います。ショートトークでの発表を希望する参加者の中から、審査を経て選ばれた参加者だけがショートトークで発表することができます。
・ポスターセッション
参加者によるポスター発表です。講師や他の参加者と、自身の研究についてディスカッションすることができます。
また、半日エクスカーション、食事やコーヒー・ブレークなど、講師や他の参加者と交流する機会が随所に設けられています。通常の学会では落ち着いて話をするチャンスの少ない講師とも、親しく研究の相談やディスカッションをすることができます。また、合宿形式で全員が同じ会場に宿泊しますので、参加者同士でディスカッションや交流を深めることができます。
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