先輩職員の声

プロフィール

■  氏名: 安東 正隆
  Masataka Ando
■  所属: 研究事業部研究事業課
■  採用年月: 平成19年4月
■  プロフィール: 採用後、研究事業部研究助成第二課での勤務を経て現職。 
研究助成業務の第一線で活躍中。

現在の職務内容

  研究事業部は、科学研究費補助金等の研究助成事業や、グローバルCOEプログラム等の大学支援事業など、幅広い事業を担当しています。私の担当は文部科学省が行っている世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の審査・評価・管理です。プログラムの審査・評価そのものは大学等の第一線の研究者に依頼しますが、そのために必要なあらゆる業務(審査を例に取れば、審査要領の作成、応募・審査様式の作成、審査委員の選考・依頼、応募資料の受付、審査資料の発送、審査会の準備・運営、審査結果のとりまとめ、審査結果の通知など)が仕事となります。また、この種の事業としては珍しく、WPIは外国人も委員に加わっていることから、会議資料はほとんどが英文であり、英語をよく使います。一方、外国人委員の旅行手配や事業パンフレット作成、各種アウトリーチ活動など、関連業務も多いです。

 
◆ある1日のスケジュール◆
時間・概要
詳細
9:30
出勤
メールチェック

10:00
資料作成

事業のフォローアップにかかる様式の検討(私案作成)。

12:15 昼休み
13:00
打ち合わせ

文部科学省の事業担当者と新規公募・審査に関する打ち合わせ。

15:00
打ち合わせ

事業パンフレットの作成を依頼したデザイナーとの打ち合わせ。

16:30
打ち合わせ

拠点構想見直しに関する問い合わせ対応とこれに関するプログラム・ディレクター等との打ち合わせ。

19:00
退勤
 

日本学術振興会職員になって感じたこと

  私が学術振興会に入ったのは、自分が大学院生時代に感じた、この国の研究を支える制度が抱える様々な問題を、研究者の視点から少しでも改善できないか、という動機からでした。実際に職員として働いてみると、制度の根幹に関わるような問題に切り込むのは非常に難しい(かつ時間がかかる)ものの、事業の現場における制度の運用という点では、やり方によってはいくらでも改善の余地があることがわかり、その意味で学術振興会職員が担う責任は大きいと感じています。また、研究現場に近い仕事が多いため、研究経験があると、様々な局面で役に立つと思いますし、仕事に興味も持てると思います。今後も自分の研究経験を生かして、より良い制度運用をこころがけ、この国の学術振興に貢献できるよう力を尽くしたいと考えています。