先輩職員の声

プロフィール

■  氏名: 和田 ありす
  Arisu Wada
■  所属: 国際事業部研究協力第一課
■  採用年月: 平成23年4月
■  プロフィール: 採用時より現職。国際交流業務の調整担当として活躍中。

現在の職務内容

  国際事業部は学術における国際交流を促進しています。海外との共同研究を支援したり、若手研究者に海外での研究の場を提供したりすることが当部の主な業務です。
  それぞれの目的のために様々な事業があるのですが、その中で私は今、調整担当として仕事をしています。事業ごとでは解決できない、全体で取り組んだほうが効率のよいことについて様々な部署の職員と連絡・相談・検討をしています。
  事業が多岐にわたっているため調整は難しいのですが、やりがいもあります。上司、先輩、同僚に助けられながら仕事の方法を学ぶ毎日です。文部科学省や全国の大学との人事交流も盛んで、多彩な経歴を持つ職員と一緒に仕事ができるため、常に新発見があり面白い出会いがたくさんあります。

 

 
◆ある1日のスケジュール◆
時間・概要
詳細
9:00
出勤

メールチェック+本日すべきことの確認

9:30
問い合わせ
対応

文部科学省、研究者の方から問合わせの電話・メールがあることもしばしば。

11:00
説明

学術システム研究センター研究員の先生に、審査員選考作業を説明。先生たちとの会話も面白いです。

12:15 昼食
13:00
出張準備

海外出張の準備。(訪問先を調べたり、お土産を用意したり)

15:00
調整

部内全体で共通の懸案事項について、各部署に相談・説明。

17:00
照会事項
への対応

文部科学省や会内からの照会事項について対応。(部内へ展開することも)

19:00
退勤

一日の報告事項をまとめて同じラインの職員に報告して、退勤。


日本学術振興会職員になって感じたこと

  就職して驚いたことは、日本の学術振興という大きな任務を持ち、世界中の研究者と仕事をするという業務範囲の広い組織にもかかわらず職員数が多くないという点です。一人一人がきちんと仕事をし、部署の枠を超えて助け合うことが重要な職場だと感じています。  
  また、スイスの素粒子物理学研究所CERNへ出張に行ったことは、日本人研究者が国際的に活躍するための支援について深く考える機会となりました。出張では学術振興会の事業で派遣されている日本人と世界中の研究者が協力・競争している現場を見学し、外国人研究者と研究支援体制について意見交換をしました。最も印象的だったのは、日本でではなくCERNで研究したいという日本人研究者の熱意と、日本人をもっと派遣してほしいというCERNの研究者による学術振興会への高い期待!学術振興会の支援により日本人研究者が安心して海外に滞在・活動的に研究できていることを肌で感じ、一層貢献できるような支援体制を考えていきたいと今、強く感じています。