先輩職員の声

現在の職務内容

全国各地の大学へ赴く日々

  人材育成事業部では若手研究者への支援事業や、大学の教育改革、国際化に向けた事業を審査・評価する業務を行っています。その中で現在私は、大学院生が博士課程修了後に産学官民の幅広い分野でグローバルリーダーとして活躍することを推進する「博士課程教育リーディングプログラム」の、評価とフォローアップ業務を担当しています。

  評価やフォローアップを行うにあたっては、各界の第一級の有識者の方をはじめとする、事業に関わる多くの方々とのやり取りや大学から提出いただく評価書類の受付・確認、会議資料の作成などにより会議を運営したり、有識者の方と共に全国各地のプログラム採択大学へ赴き、プログラムが順調に進んでいるか、問題点はないかといった確認をしたりすることが、主な業務内容です。
  採択プログラム数が計62あるので、会議や出張がそれぞれ年間数十回と数多いですが、その分新たな発見も多々あり、充実した毎日を過ごしています。


  ある1週間のスケジュール
  月   メールチェック・電話対応・翌日の会議準備など
  火   事務方として会議がスムーズに進むようサポート
  水   翌日の出張の準備など
  木   出張
  金   出張の議事録の作成、週明けの会議資料の作成など
  土   夕方まで家でゆっくりした後、趣味のジョギングへ
  日   学振の制度を利用した語学研修

日本学術振興会職員になって感じたこと

次世代の研究者の教育現場に直面して

  大学院生の頃、日本の研究者が厳しい環境に置かれていることを知り、研究者を支援する機関である日本学術振興会(学振)で働きたいと思うようになりました。実際に学振に就職してみると、研究者を取り巻く環境の改善を含めた、広い意味での学術の振興に関する様々な議論が日々なされているということを知りました。

  現在の業務を通じて、多くの有識者の方々から次世代の人材育成のあり方についてのご意見を伺えることに加えて、各地の事業採択大学の先生方からどのような思いで教育をしているか、また私と同年代の博士課程の学生さんからどのようなことに喜びや不安を感じながら研究生活を送っているのかといった、教育の現場からの声を直接伺うことができ、貴重な経験をさせてもらっています。
  このような経験を糧に、これからの学術の振興に少しでも貢献できるよう、日々精進してまいりたいと思っています。

職場の仲間と6時間リレーに挑戦








H29.3.1現在