先輩職員の声

プロフィール

■  氏名: 大萱 千草
  Chigusa Ogaya
■  所属: 国際事業部研究協力第二課
■  採用年月: 平成14年4月
■  プロフィール: 採用後、研究事業部及び国際事業部各課を経て、現職。
国際交流業務の事業担当として活躍中。

現在の職務内容

  現在は、若手研究者向けの国際シンポジウムの運営を担当しています。欧米の共催機関や委員会の先生方と1年以上の準備期間をかけて、年間3~4件の合宿形式の国際シンポジウムを開催しています。海外で開催するときは、事務局として同行しますし、参加者の選考、準備会合の開催、共催機関との連絡調整、会場・宿泊・食事の手配、プログラムの調整等、準備だけでも多岐にわたりますが、1人で全ての業務を行うわけではなく、課のメンバーと連携してこなしていきます。
  そうやって準備したシンポジウムの当日は、感慨に浸る余裕もなく、数日間のプログラムがあっという間に過ぎていきます。シンポジウム中は、委員や参加者の先生方、共催機関の担当者と話す機会も多く、特に先生方からは、常に前向きで合理的、そして上を目指すご意見に刺激を受けています。

 

 

 
◆ある1日のスケジュール◆
時間・概要
詳細
9:00
出勤

メールチェック。日本語と英語のメールに対応。内容を上司や係のメンバーと相談することも。

10:00

来週、フランスで開かれるシンポジウムの準備(出張資料の最終確認、段取りの打ち合わせ)

12:15 お昼ご飯

13:00

 

来月、東京で開かれるヨーロッパとのシンポジウムの準備(講師や共催機関とプログラムの調整、アブストラクト・ブックの原稿確認)

15:00

2ヶ月後の米国出張の航空券手配について旅行代理店と打ち合わせ

15:30

来年度の日本開催のシンポジウム会場選定のための情報収集

16:30

シンポジウム参加者の公募の準備

18:30
退勤
 

日本学術振興会職員になって感じたこと


  就職前の「研究者を支える仕事がしたい」という気持ちは今も変わりませんが、就職して感じた学術振興会で働くことの最大の魅力は、第一線で活躍する全国の研究者と一緒に仕事できることそのものだと思います。また、研究活動が国際化している現在では、日々の業務の中で、世界における日本のサイエンスの状況について意識することも多く、そういう国際的な環境も魅力のひとつです。
  さらに、私自身はケニアで1年間の海外研修を経験しました。この研修を通して、英語力に加えて、いざというときに問題解決へ向けて動き出す行動力が身につき、その後の業務にも役立っていると感じています。
  仕事は自分一人でできるものではなく、いろいろな方々と協力してひとつの事業を動かしていくものです。その楽しさを感じつつ、日々の業務が日本の学術と国際交流の発展につながっていくことを肝に命じ、私自身も少しでも貢献できるよう、努力していきたいと思います。