先輩職員の声

現在の職務内容

「何でも屋さん」に思えるけれど

  総務企画部は、総務、人事、会計、企画情報等にかかる法人運営に関する業務を担当しています。
  私が担当している総務課総務係の仕事は、会議の準備、会内の規則等の整備、各種式典の運営、公印(個人にとっての実印に当たるもの)の管理に至るまで、一見したところ「何でも屋さん」に思えますが、そのどれもが、日本学術振興会(学振)全体の業務が円滑に遂行されるための要であることに気づきました。

  現在の部署に配属されて日が浅く、勉強不足を実感する毎日ですが、自分がチームの一員として取り組んできたことが、学術の振興に繋がっているという手応えを掴める瞬間があります。先日運営に携わった授賞式では、研究の業績が認められた受賞者の晴れやかな表情に大きな感慨を覚えました。
  日々の業務では、総務課に出入りする職員の方に真摯に対応していくことで、間接的であっても、学振の諸事業が実を結ぶささやかな後押しができればいいなと思い仕事に臨んでいます。


  ある1週間のスケジュール
  月   朝から会議あり、メールあり、電話あり、てんやわんやです。
  火   翌日の授賞式の準備のため外出。念には念を入れて準備します。
  水   授賞式当日!5時起きで会場に向かいます。受賞者の嬉しそうな顔を見て、学振の仕事のやりがいを実感。
  木   昨日の疲れが残っているため定時退勤。思い通りにならない日は明日頑張ります。
  金   また朝から会議。その後、議事録作成や次の授賞式の準備、各課からの問い合わせで一日が過ぎていきます。
  土   大学の公開講座でお勉強。いくつになっても学ぶことは大切です。
  日   ヨガレッスンに行ったり、ショッピングに出かけたり、気ままに過ごして翌週への力をチャージします。

日本学術振興会職員になって感じたこと

信頼してもらえる職員をめざして

  進路に悩んだ大学院生時代、研究に励む先輩たちを見て、自分が研究をするよりも、研究者を支える仕事がしたいと思いました。実際に学振で働いてみると、研究者を取り巻く問題は大きく、容易に動かしがたいことを痛感しましたが、それでも、社会人一年目に担当した事業で出会った学生さんたちの、生き生きと学んでいる姿をとても頼もしく感じ、彼らの成長を支える仕事ができたことを嬉しく感じました。

ノーベル・プライズ・ダイアログ
にて受付業務のサポート中

  その後部署換えになり、研究者と直接接する機会が減ったことで戸惑った時期もありましたが、学振という組織全体を整えることもとても大切で、それが最終的には学術の振興に寄与するのだということを実感しつつあります。今は、元気に働いている職員の方の姿が、私の仕事に取り組む一番のモチベーションになっています。
  学振には多種多様な事業・業務があり、また、全国各地から集まった職員が協力しながら仕事をしています。各種研修制度も充実しており、意識次第で、自分が大きく成長できる職場です。私も一つ一つの仕事に尽力しつつ、周囲の職員の方からも、学術研究に従事する方からも信頼してもらえるような職員に成長していきたいなと思います。








H29.3.1現在