「学術の社会的協力・連携の推進」に関する問い合わせ先
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独立行政法人日本学術振興会
研究事業部 研究事業課 産学協力係
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| 「フリーラジカルと医学に関する国際会議」 | |||||||||||||||||||||||||||||
| International Symposium on Free Radical Research: Contribution to Medicine (FRCM2011 ) |
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レドックス生命科学 第170委員会 |
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| 1. 概要 日本学術振興会・レドックス生命科学第170委員会主催の標記の国際シンポジウムを以下のような概要で開催しました。
2. 実施内容・成果および成果公開について 本シンポジウムでは基調講演として吉川敏一教授「Free Radical-Mediated Lipid Peroxidation; Contribution to Medicine」,
Davies教授「The RCANl Gene May Link Oxidative Stress with Alzheimer's Disease, Down Syndrome,and Huntington Disease」
にご講演をいただき、最新の研究成果から今後の臨床応用への展望を示唆していただきました。(写真1)。
さらに8つのセッションでは「フリーラジカル種の検出システムの進歩と創業開発」、「発がん、がん予防におけるフリーラジカル反応の位置づけ」、「生体内シグナノレ伝達分子としてのNO、COなどガス状分子種」、「天然物由来抗酸化物による疾患予紡への新展開」、「ミトコンドリア機能異常による酸化ストレスと疾忠」、「炎症性メディエーターとしての活性酸素・活性窒素種」と題し、本分野において多くの業績をあげている国内外の研究者により最新の研究成果を集中して議論していただきました。ポスターセッション会場でも大いに白熱したディスカッションが行われ、多くの参加者からレベルが高かったという評価をいただきました。演発表内容を表1示します。
近年、フリーラジカル・酸化ストレスを評価するシステムは急速な変貌をとげており、その研究成果は疾病の診断、予防、治療、創薬開発などに大いに期待され世間の注目を集めています。
そうした中で国内外の第一人者達とこれまでのフリーラジカル研究を国際的・学術的に振り返りつつ成果を検証し、今後の研究の展望を共有することができたことは若手研究者の励みになり、大変役立つものであったと評価をいただいております。 ポスタ一発表の演題の中で、特に優れた演題をYoung Investigator Awardとして、2名の若手研究者に授与いたしました. (写真2)。
本会議の開催を記念して、Official Journal of Society for Free Radical Research Japanの1月号に招待講演者を中心に論文を投稿いただき、特集を組むことができました。
この不況にもかかわらず関係団体には大変貴重なご援助をいただきました。厚く御礼申し上げます。
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