TOP >>2012年ノーベル生理学・医学賞

 

京都大学 山中伸弥先生 のノーベル生理学・医学賞受賞について
理事長談話

 

山中伸弥 教授(京都大学iPS細胞研究所長)がノーベル生理学・医学賞を受賞されましたことを心よりお祝い申し上げます。「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を樹立して再生医療や創薬等への道を拓き、人類の健康に新たな光を灯されたことは、我が国の基礎研究の偉大な成果であり、その成果があらためて評価されたことを大変嬉しく存じます。

山中教授は、日本学術振興会特別研究員として研究しておられた時期もあり、科研費による研究を長年にわたり推進してこられました。また、現在は最先端研究開発支援プログラムの中心研究者であり、平成18年度日本学術振興会賞の受賞者でもあります。このたびの山中教授の受賞は、独創的発想に基づく基礎研究への継続的な支援によってこそ人間の幸福への道が拓かれることをあらためて示すとともに、学術研究に携わる人々、とりわけ、苦労しながら研究に情熱を燃やしている若い研究者たちに、大きな勇気と誇りを与えるものです。山中教授が今後さらに研究を進められ、基礎と応用の両面にわたって大きな成果をあげられることを期待しております。

日本学術振興会は、今後とも、研究者の自由な発想に基づく多様で独創的な研究への支援と、若手研究者が世界に先駆けて新たな成果を生み出していく環境の整備に努力してまいります。

平成24年10月8日

独立行政法人日本学術振興会理事長
安西 祐一郎

科研費NEWSレター2007Vol.2
第3回日本学術振興会賞受賞
2012/10/19 山中伸弥 京都大学教授(2012年ノーベル生理学・医学賞)が訪問されました。

 

トップページに戻る