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村上 修一
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| (ムラカミ シュウイチ) |
| MURAKAMI Shuichi |
| 生年 | 1970年 | 出身地 | 神奈川県 | ||||||||||||||||
| 現職 | 東京工業大学大学院理工学研究科 教授 (Professor, Graduate School of Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology) |
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| 専門分野 | 物性理論 | ||||||||||||||||||
| 略歴 |
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| 授賞理由 | |||||||||||||||||||
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「スピンホール効果および量子スピンホール効果の理論的研究」
(Theoretical Study of the Spin-Hall Effect and the Quantum Spin-Hall Effect)
電子は電荷の他にスピンをもっている。そのため、電流の他に「スピン流」をつくる。村上修一氏は、半導体に電場をかけるとスピン流が発生する現象「スピンホール効果」の理論を世界に先駆けて発展させ、この「スピン流を用いたエレクトロニクス」という概念を提唱した。このスピンホール効果は実験でも検証され、将来のエレクトロニクスにおいて主役となる可能性を秘めている。さらに、同氏はスピンホール効果を拡張し、固体のバンド構造を巧みに利用した様々な輸送現象の理論を提唱した。その中には、近年脚光を浴びているトポロジカル絶縁体(量子スピンホール系)も含まれ、その概念を作り上げた貢献者の一人として世界的に認知されている。 村上氏の業績は、80年以上の歴史をもつ固体電子論に新しい視点を持ち込んだものであり、基礎物理だけでなく応用分野にも大きな波及効果をもたらしている。 |
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