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荻 博次 |
| (オギ ヒロツグ) |
| OGI Hirotsugu |
| 生年 | 1967年 | 出身地 | 京都府 |
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| 現職 | 大阪大学大学院基礎工学研究科 准教授 (Associate Professor, Graduate School of Engineering Science, Osaka University) |
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| 専門分野 | 超音波工学 | ||||||||||||||||
| 略歴 |
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| 授賞理由 | |||||||||||||||||
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「超高感度振動子バイオセンサーの開発」
(Development of Ultrasensitive Thin-Film Oscillator Biosensor)
荻博次氏は、機械工学をバックグラウンドとし、材料科学と生命科学の研究のための独創的な音響計測法の開発と、その応用のための研究を精力的に進めてきた。特に、音響的手法を用いたバイオセンサーの分野では、孤立した裸の振動体を遠隔発振させるという独創的な発想により、感度限界を打ち破ることに成功し、大幅な感度向上を実現している。振動体を力学拘束がない微細流路に組み込むことによるさらなる感度向上を可能にするとともに、振動体をナノメートルサイズとした超高周波の音響計測法を確立し、これを利用したバイオセンサーの基礎概念も提唱している。その場診断や繰り返し使用が可能なバイオセンサーは、疾患の早期発見と医療費削減に繋がる可能性を有し、将来の更なる研究の発展が見込まれる。このような卓越した研究業績により、異分野融合の工学研究者として、荻氏の今後の活躍が大いに期待できる。 |
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