お問い合わせ先
独立行政法人日本学術振興会
総務部 研究者養成課
「日本学術振興会 日本学術振興会賞」担当
〒102-0083
東京都千代田区麹町5-3-1
TEL03(3263)0912
FAX03(3222)1986

![]() |
|
浅井 祥仁 |
| (アサイ ショウジ) |
| ASAI Shoji |
| 生年 | 1967年 | 出身地 | 石川県 | ||||||||||||||||||||||
| 現職 | 東京大学大学院理学系研究科 准教授 (Associate Professor, Graduate School of Science, the University of Tokyo) |
||||||||||||||||||||||||
| 専門分野 | 素粒子物理学実験 | ||||||||||||||||||||||||
| 略歴 |
|
||||||||||||||||||||||||
| 授賞理由 | |||||||||||||||||||||||||
|
「エネルギーフロンティア加速器LHCを用いたヒッグス粒子の研究」
(Study of Higgs Particle Using the Energy-Frontier Collider LHC)
2012年7月、CERN研究所LHC加速器に設置する国際共同研究アトラス実験はヒッグス粒子と見られる新粒子を発見し、世界的な注目を集めた。ヒッグス粒子は、物質を構成する素粒子や力を伝える素粒子に質量を与える機構を明らかにする素粒子として、素粒子標準理論には不可欠ではあるが、これまで40年の永きにわたって発見することができなかった。その存否は、私たちの多様な宇宙を創っている真空構造を解き明かすことに繋がり、宇宙の創成の解明など、その学術的意義は素粒子物理学に留まるものではない。浅井祥仁氏は、LHC加速器実験が始まる前から新粒子探査方法について独創的な研究成果を挙げており、エネルギーフロンティアの素粒子実験分野で常に世界をリードしてきた。アトラス実験が稼働してからは、日本の解析チームを率いて物理解析の指導的役割を担っており、上記の歴史的偉業に多大な貢献を果たした。今後も、テラスケールの物理学分野を切り拓く若手研究者として、益々の活躍が期待される。 |
|||||||||||||||||||||||||