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髙橋 英彦
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| (タカハシ ヒデヒコ) |
| TAKAHASHI Hidehiko |
| 生年 | 1971年 | 出身地 | 滋賀県 | ||||||||||||
| 現職 | 京都大学大学院医学研究科 准教授 (Assosiate Professor, Graduate School of Medicine, Kyoto University) |
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| 専門分野 | 精神医学、融合社会脳科学 | ||||||||||||||
| 略歴 |
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| 授賞理由 | |||||||||||||||
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「情動的意思決定の神経機構に関する学際的研究」
(Interdisciplinary Research on the Neural Mechanism of Emotional Decision-Making)
近年、人間の社会性・情動・意思決定・モラルなどの精神活動を、脳科学の面から明らかにしようとする動きが、活発になっている。 髙橋英彦氏は精神科の医師としての臨床経験に基づき、心理学、経済学、法学、哲学の知見や理論を踏まえ、意思決定の脳内メカニズムを検討する研究を進めてきた。その結果、罪悪感、羞恥心、自尊心、同情、妬みや「他人の不幸は密の味」と呼ばれる情動や、それらの情動が影響するモラル判断、司法判断などの社会的な意思決定に関わる脳内過程を、fMRIと呼ばれる脳イメージングの手法によって、明らかにした。 また、経済学と分子イメージングを融合させ、不公平感やリスクへの態度の個人差に関わる脳内物質の関与についても解明を進め、精神神経疾患に認められる意思決定障害の新たな薬物療法の可能性も提示している。 髙橋氏の研究はいずれも、社会科学分野での知見に生物学的な基盤を提供するとともに、社会科学および精神医学の新たな進展にも寄与することが期待される。 |
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