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竹田 秀
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| (タケダ シュウ) |
| TAKEDA Shu |
| 生年 | 1968年 | 出身地 | 東京都 | ||||||||||||||
| 現職 | 慶應義塾大学医学部 特別研究准教授 (Associate Professor, the Faculty of Medicine, Keio University) |
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| 専門分野 | 骨・軟骨代謝学 | ||||||||||||||||
| 略歴 |
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| 授賞理由 | |||||||||||||||||
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「骨代謝制御における神経性制御という新たな概念の提唱と確立」
(Neuronal Control of Bone Metabolism)
竹田秀氏は、食欲を調節するホルモンであるレプチンが、交感神経を介して骨の形成・吸収に関与していること、またレプチンと同様に食欲を調節する神経ペプチドであるニューロメジンUが、中枢神経を介して骨の代謝制御に関与していることを発見した。さらに、骨・軟骨の分化調節の分子機構に関しても多くの業績をあげてきた。従来、骨代謝にはホルモンやサイトカインなどの液性因子が関与することは知られていたが、同氏の研究は、神経系が骨代謝の制御に深く関与していることを明らかにし、骨代謝制御における新たな概念を提唱・確立した、極めて独創性・革新性に富んだ研究である。神経系と骨代謝系のネットワークの発見は、単に骨代謝制御機構の解明のみならず、臓器間の相互作用を視点とした代謝調節研究という新たな研究領域の先駆けとなった点でも大変意義深い。 高齢化社会である我が国において、骨粗鬆症・変形性関節症などの患者は増加しており、骨代謝制御機構の解明は社会的波及効果も大きいと考えられる。 竹田氏の研究は、骨を従来の概念から解放し、全身の代謝を積極的に制御する重要な臓器として捉えることによって、様々な代謝疾患に新たな視点を提供する可能性があり、今後の発展が期待される。 |
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