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伊山 修
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| (イヤマ オサム) |
| IYAMA Osamu |
| 生年 | 1973年 | 出身地 | 北海道 | ||||||||||||||||||||||
| 現職 | 名古屋大学大学院多元数理科学研究科 教授 (Professor, Graduate School of Mathematics, Nagoya University) |
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| 専門分野 | 表現論、環論 | ||||||||||||||||||||||||
| 略歴 |
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| 授賞理由 | |||||||||||||||||||||||||
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「整環の表現論」
(Representation Theory of Orders)
表現論は、代数系の各要素を作用として表現することによって、代数系を研究するもので、長い歴史をもつ。伊山修氏は、整環とよばれる多元環の加群の圏を深く研究した。多元環の表現論において、70年代に創始されたアウスランダー・ライテン理論は大きな成功を収めたが、理論の基礎的部分においてはその後約30年間大きな進展を見ることはなかった。しかし、同氏は2007年の論文で、アウスランダー・ライテン理論が本質的に「2次元的理論」であることを指摘し、理論を高次元化することに成功した。これは多元環の表現論の歴史に残る画期的研究である。しかも、この過程で同氏が独自に導入した圏論的な概念は、2000年頃から活発に研究されていたクラスター多元環とも深く関わることが発見され、その新たな研究展開に大きく寄与し、また、特異点解消などの他分野との関連も見いだされ多くの豊かな発見をもたらした。これは、伊山氏の導入した圏論的概念が対象の構造の本質を見事に捉えていることを示しており、更なる発展が期待される。 |
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