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塚谷 裕一
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| (ツカヤ ヒロカズ) |
| TSUKAYA Hirokazu |
| 生年 | 1964年 | 出身地 | 神奈川県 | ||||||||||||||||
| 現職 | 東京大学大学院理学系研究科 教授 (Professor, Graduate School of Science, The University of Tokyo) |
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| 専門分野 | 植物の発生、分子遺伝学 | ||||||||||||||||||
| 略歴 |
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| 授賞理由 | |||||||||||||||||||
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「葉の形態形成メカニズムの解明」
(Studies on Mechanisms of Leaf Morphogenesis)
葉は、植物が光合成を行う重要な器官であるが、その形態形成を制御するメカニズムは未知であった。塚谷裕一氏は、一貫してこの問題に取り組み、シロイヌナズナを材料とする発生遺伝学的解析と分子生物学的解析によって、葉の形が縦方向と横方向2つの独立した遺伝子群によって制御されていることを世界に先駆けて明らかにした。同氏はさらに、葉の細胞数が大きく減少した場合、葉の細胞が肥大することによって葉の形が維持されるという現象を見出し、「補償作用compensation」と名づけた。この現象は、細胞の数と大きさが葉という器官のレベルで統御されていることを示すものとして国際的に注目されている。 同氏は、植物に見られる葉の多様性とその形態学的研究の歴史に関して幅広い知識を持ち、最先端の研究成果を幅広い文脈の中で位置づけ、補償作用に代表される新しい概念提起を行うことで、国際的に高い評価を受けており、当該分野の国際的指導者として今後の活躍が期待される。 |
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