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吉崎 悟朗
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| (ヨシザキ ゴロウ) |
| YOSHIZAKI Goro |
| 生年 | 1966年 | 出身地 | 神奈川県 | ||||||||||||||||
| 現職 | 東京海洋大学海洋科学部 助教授 (Associate Professor, Faculty of Marine Science, Tokyo University of Marine Science and Technology) |
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| 専門分野 | 水族発生工学 | ||||||||||||||||||
| 略歴 |
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| 授賞理由 | |||||||||||||||||||
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「生殖細胞移植による新たな魚類養殖技法の開発」
(Development of a Novel Fish-culture Method Using Germ-cell Transplantation)
吉崎悟朗氏は、魚類の生殖細胞移植技術を駆使することで、“代理親魚養殖”と呼ばれる、全く新たな魚類生産技術の道を開いた。同氏は、ニジマスの始原生殖細胞(PGC)の可視化やその細胞を大量に単離・精製する技術を開発後、PGCをヤマメやイワナに移植し、ヤマメにニジマスの卵や精子を、イワナにニジマスの精子を生産させるとともに、ヤマメからのニジマス稚魚の生産を実現させ、新たな魚類生産技術を確立した。さらに、成体の精巣から単離した精原幹細胞を雌のふ化稚魚に移植することで、精子に分化することが運命付けられた細胞から機能的な卵を作出することに成功し、その性的可逆性について初めて明らかにした。また、PGCの凍結保存技術を確立するとともに、凍結したPGCから生きた魚類個体の生産を実現させた。 これらの研究は絶滅危惧種の再生や優良品種の遺伝子資源の保存に極めて有効な知見であるとともに、今後、脊椎動物全般の生殖細胞の基礎生物学発展にも大きく貢献することが期待される。 |
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